オススメの漢方薬の紹介をほとんどしていない理由
私の書籍「うるおい漢方」は、漢方の本なのに、漢方薬をほとんど紹介していないですね。
気づいていただきありがとうございます!
漢方薬の紹介をほとんどしていない理由は、
私の書籍「うるおい漢方」は、漢方の本なのに、漢方薬をほとんど紹介していないですね。
気づいていただきありがとうございます!
漢方薬の紹介をほとんどしていない理由は、
「食欲がコントロールできないときがある」ということですね、
まさに、本書「うるおい漢方」のメインテーマです。
五臓を満たす食材選びをしていると、ココロもカラダも満たされて腹八分で終わることができます。
なんでもいいから食べてしまうのか
何かの味に偏っているのか、
舌だけを考えますと
漢方でいう脾、心と、
応用編ですが肺も関わってきそうです。
舌が痛くて
赤くなっているのか
白っぽくなっているのかで、
原因と対策が異なってきます。
また、
胃の調子が悪いということも
冷えによるものか、熱によるものかで
対策が真逆になります。
ですが、今回は、
「イライラ落ち込みすべてを、よくしていきたい」
というお悩みをいただきました。ありがとうございます。
漢方では、感情も不調(病気)の原因になると考えています。
また、逆に、不調(病気)だと感情もアンバランスになります。
まず、イライラするというのは、
昨夜は、ペット長生き大学さんで
「ペットのためのアンチエイジング漢方美膳」
オンラインセミナーを開催させていただきました。
うるおい漢方のエッセンスを
飼い主さん&ペットに応用して
ペットがいつまでも可愛くいるための手作りごはんのヒント
となるお話をさせていただきました。
ちょっとだけ開催レポです↓↓↓
「足の霜焼けが酷く、痛みます。」
本書を読んで思ったことは、気のめぐりと血不足かなと判断しました。
というお悩みをいただきました。
ありがとうございます。
書籍内のうるおいチェックシートをやっていただき
気めぐりと血不足に当てはまったのですね。
お悩みを見ますとセルフチェックの通り
気めぐりと血不足(五臓ならば「肝(かん)」)はありますね。
セルフチェックができていて拍手!です。
さらに1つ気にかけていただきたいことがあります。
それがすごく重要で、
それができれば、他のお悩みも
守るっと解決できることです。
「まぶたの腫れ」というお悩みですね。
お会いしてお話ししてみたいと詳しくはわからない部分が多いですが主な原因を挙げるますと
1、水たまり(水滞)
2、たるみ(脾、気虚&水滞)
3、ストレス(肝)
の3つの場合が考えられます
「下半身の冷え」とひとことで言いましても
足の指先
ふくらはぎ
太もも
膝や足首の関節
腰
・・・
下半身でもパーツごとに原因と対策が変わってきます
赤み、というのは乾燥や、痒みによる赤みと捉えますね。そうしますと、「●●」が根源です。
お肌が乾燥して痒くて赤みが出ているということですと
お肌のバリア機能が弱くてうるおいを逃しやすいのかもしれません。
それならばお肌表面を潤してバリア機能を高めるために
漢方でいう、
眠れないというお悩みを掘り下げますと大きく分けて5つあります
そのタイプによって、弱っている臓器がわかります。
1、寝つきが悪い
2、夢が多くて寝た気がしない
3、寝る前にいろいろ考えてしまって眠れない
4、ちょっとした物音ですぐに起きてしまう
5、早く眠れるけど、早く起きてしまう
このうち、今回のお悩み「1、寝つきが悪い」、これは、