感情も病気(不調)の原因になってしまうというお話。


こんにちは。
うるおい漢方
大塚まひさです。

 

◆感情も病気(不調)の原因になってしまうというお話。◆

感情

書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」をお読みくださった方から、ご感想とお悩みをいただきました。

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★ご感想
知らないことわかってよかった、わかりやすい。試していきたい。

★美容・健康のお悩み
イライラ
落ち込み
すべてを、よくしていきたい

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ご感想とお悩みをお送り下さり
ありがとうございます。

 

漢方では、

 

感情も不調(病気)の原因になります

 

また、逆に、
不調(病気)だと
感情もアンバランスになります。

 

イライラするというのは
漢方でいう「(かん)」の
バランスが乱れているサイン

 

その状態が続くと
情緒不安定、
お肌、目の乾燥
爪が弱くなる
筋力が弱くなる
ということに繋がっていきます。
(乾燥!!!)

 

落ち込みやすいというのは
漢方でいう「(ひ)」が
弱っているサイン

 

この状態が続いていくと
消化器が弱ってきます
食欲不振や逆に食欲過多にも
なったり
唇があれたり、
口の周りに吹き出物ができ始めたり
します。
(乾燥!!!)

 

なので、
肝と脾を調えてあげると
穏やかになりますし、
落ち込んでも復活できます。
そして見た目も潤ってきます♪♪♪

 

肝を調えるのは
緑の香りのよいお野菜や
柑橘系
でしたね!

パクチー、春菊、セロリ
大葉
みかん、グレープフルーツ
ゆず、かぼす
など、など。

 

脾を調えるのは
黄色の食材や
天然の甘いもの
でしたね。

豆類、いも類、穀類
に多いです。

 

また、
避けた方がよいこと
あります。

肝は風が嫌いなので
エアコンの風や
扇風機の風が
直接当たらないようにすること。

脾は湿気と冷えが苦手なので
カラダに水を溜め込まないこと
おなかを冷やさないこと

体温よりも冷たいものを
飲食しない。

 

避けることも
すごい大事。

 

カラダによいことをしても
悪いことを同時にしてしまったら
±ゼロになってしまいますから。

 

よいことをしても
なかなか良くならないなら
マイナスになっていることを
やめる、というのも
試してみてくださいね。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

薬剤師/漢方臨床指導士
うるおい漢方
大塚まひさ