【3/5】あなたの”冷え”はどのタイプ?5パターンから紐解く”未公開冷え対策”〜キャッチ力不足タイプ〜


うるおっちゃってごめんなさい。
女性を潤す漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆【3/5】あなたの”冷え”はどのタイプ?5パターンから紐解く”未公開冷え対策”〜キャッチ力不足タイプ〜◆

 

昨日より5回にわたって
五臓(肝・心・脾・肺・腎)
の冷えタイプ別に
解決策をナビゲートいたしています(^-^)b

 

1、ストレスタイプ(肝)

2、睡眠不足タイプ(心)

3、キャッチ力不足タイプ(脾)

4、浅呼吸タイプ(肺)

5、老化タイプ(腎)

 

今日は
「3、キャッチ力不足タイプ(脾)」
のお話。

 

うるおいキャッチャー、キャッチ脾.jpg

 

このタイプは
カラダが温まると言われるものを食べても
なかなか温まらなかったり、
寒だるい、
おなかを触ると冷たい
ということが多いです。

 

なぜかというと、、、
解説しますね。

 

漢方でいう「脾(ひ)」とは
●消化吸収
●水分代謝
●外見も内臓も位置を保つ
という働きをしています。

 

脾は冷えると弱り、
働きが悪くなるのですが、
そうすると、

 

そもそも消化吸収ができないので
温かいエネルギーが作られず
寒く、だるくなる
というのは想像できますね!

 

栄養をキャッチできず
冷えてしまうのです。

 

では、
キャッチ力が足りなくて
冷えている人の
見分け方と
キャッチ力不足の冷えの対策を
お伝えしておきますね。

 

<キャッチ力不足冷えタイプの特徴>

□寒だるい

□おなかを触ると冷たい

□他の人より量を食べられない

□食べてもカラダが温まりにくい

□顔のたるみ(ほうれい線等)が目立ってきた

□フェイスラインがぼんやりしている

□目尻が下がってきた

□口の周りに吹き出物ができやすい

□唇が乾燥しやすい、特に冬は割れやすい

□顔色(首の色)が黄色っぽい

□くよくよ悩みやすい

□肌ツヤが悪い

□胃下垂である

□胃が弱い

□食後にすごく眠くなる、だるくて、横になりたい

□汗っかきで一度かくとなかなか止まらない

□甘いものが好きで良く食べる

 

 

<キャッチ力不足冷えタイプの冷え対策>

●食材自体が甘いものをいただく
例)お米(玄米)、いも、栗、かぼちゃ、はちみつ、甘酒etc

●白砂糖、添加物、清涼飲料水を避ける

●よく噛んで食べる
(一口30回噛む)

●おなかを温める
例)はら巻、お風呂の湯船の中でおなかをマッサージなど

●飲み物は体温以上の温度にする

 

いかがでしたか?
日本に住んでいる女性は
実はこのタイプは多いです。

 

特に年末年始は
外食に機会も増えて
脾が弱りがち。
冷えてだるくなる前に
普段から上記対策をしてみてくださいね。

 

次のメルマガでは
「4、浅呼吸タイプ(肺)」の冷えのお話をします。
お楽しみに。

 

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