唇の形は知らず知らずのうちに崩壊する。〜美リップに戻る具体策〜



うるおっちゃってごめんなさい。
女性を潤す漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆唇の形は知らず知らずのうちに崩壊する。◆

唇.jpg

「知的な美を宿す”美唇”を始めよう」
をテーマにシリーズで
お届けをしています。

 

唇が老けてしまう原因は

 

「形の老化」と、「色の老化」

 

この大きく2つに分けられる
ということをお伝えしました。

 

そして一つ目の
「唇の形の老化」
を防いで
「知的な美を宿す”美唇”」
になるためには

 

唇の形を保つこと!

 

でしたね!
何もせずにいると
唇の形は徐々に、徐々に
崩壊してしまいます(><)

 

お肌と同じように
唇もちゃんと見てあげましょう。

 

具体策として
以下の4つをご紹介しています。

 

1、表情筋のコリをほぐす
2、表情筋のたるみを引き締める
3、唇の乾燥を潤す
4、唇を温める

 

今日は2つ目。

 

2、表情筋のたるみを引き締める

 

お顔にはたくさんの
細かい筋肉が複雑に働きあって
表情を作っています。

 

このうち、
唇を支えてくれている
主な筋肉が

 

目の下、ほおのあたりの
●キョウ骨筋(キョウはほおという漢字)

 

お口の周りの
●口輪筋

 

お口の下、あごのあたりの
●オトガイ筋、口角下制筋

 

首の前の
●広頚筋

 

あたりです。
これらの表情筋が
やせ細り、たるむと
唇も形を保てなくなって

 

キューピットボウがなくなり
鼻の下が長くなり
口角が下がって
梅干しシワ唇
になってしまうのです。

 

たるみを引き上げましょう!

 

◆インナービューティー
(脾を整える)

漢方ではたるみに関わる臓器は
「脾(ひ)」です。

 

脾は、
●消化器系
●統血(血は血管の中を流れていること)
●内臓や外見を上に持ち上げる

 

という働きをしています。
注目すべきは3つ目ですね!

 

そうなのです
体内も体外も
リフトアップを担っているのが
脾なのです。

 

脾の働きを整えてあげることが
リフトアップの下支えとなるのです。

 

脾は、甘いもの・黄色いものが大好きで
冷えや湿気が苦手です。

 

甘いものが食べたくなったら
脾が弱ってきた!
たるむ前のサインだ!
と思ってください。

 

甘いものを食べたくなったら
白砂糖タップリのスイーツではなく

 

いも・栗・かぼちゃという
天然に甘味があり黄色の食材を
いただきましょう。

 

こういう時に
砂糖不使用の
うるおい美漢茶クッキー
はオススメです。

 

冷えと湿気も苦手なので
冷たい飲み物を飲むのは控えましょう。

 

◆アウタービューティー
(お顔のたるみを直接とる)

日本語はあまりお顔の筋肉を
使うような話し方をしない上に

 

お仕事では
黙々とパソコンに向かう
時間が長い人も多いと思います。

 

なので、表情筋を使わずに
表情筋がやせ細っていくのです。

 

表情筋トレーニングをしましょう!

 

私が参考にしている本を
紹介しますね。

 

『ビューティー顔筋フィットネス』
豊川月乃さん著
http://www.shufu.co.jp/books/detail/978-4-391-14872-5

ビューティー顔筋フィットネス豊川月乃さん.png

この中に紹介されている
キョウ骨筋を動かすレッスンは
あのシルクさんもテレビでやっていました。

テレビを見ている時とか
誰にも見られていないかなー
という時に
私もこっそりやっています。

ふと妹に見られた時は
大笑いされました(笑)

 

 

『30秒セルフエステでオンナを磨く』
出口アヤさん著
http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100685200

30秒セルフエステでオンナを磨く.png

こちらも
テレビをしながらや
お仕事の合間の気分転換にできるので
重宝しています。

 

参考にしてみてください♪

 

次の記事では
知的な美を宿す”美唇”のための
「3、唇の乾燥を潤す」
についてお届けします。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ