暑さによる寝苦しさを和らげる食べ物


こんにちは
うるおい漢方、大塚まひさです

 

◆暑さによる寝苦しさを和らげて、寝ている間に美肌になる◆

 

1つ前の記事
夏の美容 二大巨塔」の続きです

睡眠のお話でしたね。

 

睡眠の質は
健康にも、美容にも大きく影響します

 

寝ている間に
分泌される成長ホルモンによって
日中に傷ついた細胞が修復され
お肌が綺麗になり
疲労回復もします

睡眠の質

漢方的には、
寝ている間に

 

決断力が養われたり
(23~1時)

 

全身の血(けつ)が肝に集まり
解毒されて綺麗になって
全身に分配されたり
(1~3時)

 

全身の気血水が足りないところに
必要な分が分配される
(3~5時)

 

ということが行われています

 

なので、
熟睡ができていないと

 

スキンケアをしても
お肌が綺麗にならない

傷が治らない

シミが消えない

くすみが晴れない

何時間寝ても疲れがとれない

決断力がなく優柔不断になる

etc
ということになります

 

寝ないとダメですよー
声を大にして言いたいのですが

 

とはいえ
夏は寝苦しいですよね
寝たくも眠れないということが
あります

 

窓を開けて網戸にしていても
外から入ってくる空気は暑い

 

閉めても暑い

 

クーラーをつけたままにすると
寝起きがだるい

 

だけどクーラーをつけないと
脱水になってしまいそう

 

クーラーをタイマーにしたり
暑くなってまたつけたり
繰り返しているうちに
睡眠不足…

 

ということになりがちです

 

それでも少しでも
寝苦しさから解放されたい!
ではどうすれば良いのでしょう?

 

その答えは
「うるおい漢方」
にあります

 

漢方では、
夏は気候的にもカラダ的にも
睡眠の質が悪くなります
(追い討ちをかけるようでごめんなさい)

 

夏は漢方でいう
「心(しん)」という臓器が
活発に働くゆえに
疲れて弱りやすいのです

 

「心(しん)」は
精神活動、血のめぐり、
睡眠に関わる臓器です

 

ですが、それがわかっているので
心(しん)を整える
食事や生活をすると
カラダの熱がスッと冷めて
眠りの質も良くなります

 

心(しん)の熱を冷まして
寝苦しさを和らげてくれる食べ物は

 

あずき、緑豆、緑豆もやし
アロエ、スイカ、メロン
ピーマン、緑茶
などがあります

 

緑茶はコーヒーほどではありませんが
カフェインも含むので
夕方くらいまでに飲んでおくと良いですね

 

今日は
暑さによる寝苦しさを和らげて
寝ている間に美肌になる
というお話をしましたが

 

寝ている時に
夢を見て覚えていて
寝た気がしない、熟睡したい!
という場合は、
また違う食べ物がおすすめです

 

そのお話はまた次のメルマガで。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます

うるおい漢方
大塚まひさ