水を飲んでも喉が渇くあなたにオススメ3つのポイント
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
水を飲んでも喉が渇くあなたに
オススメ3つのポイント
水をのんでものんでものどが渇く(>_<)
食事に行くとなんどもお水をおかわりをしたり
外出のときはペットボトルを持ち歩かないと
のどが渇いてしまう。
水を飲むのは健康にはよさそうだけど
回りの人よりも明らかに
のみすぎ!?
あなたも心当たりがあるのではないでしょうか?
そんなあなたを漢方でひもとくと
2パターン考えられます。
1、「脾(ひ)」が弱っている。
消化器系の機能が弱っているので
水分をとっても吸収できない。
2、「水(すい)」のめぐりがわるい。
必要なところに摂った水分がゆきとどかず
いらないところにたまります。
足はむくむのに、のどは乾く状態。
まず
1、「脾(ひ)」が弱っている。
についてご紹介しますね。
このタイプは
「脾(ひ)」を温めてあげることが
改善への第一歩。
なぜならば
「脾(ひ)」というのは
またの名を
うるおいキャッチャー
とわたしは名付けています。
漢方では「脾(ひ)」といいますが
現代医学では「胃」のはたらきに近いです。
食べたり飲んだりしたのもの
栄養(漢方でいうと「気・血・水」)にかえ
全身に送り出すはたらきをしている
大事な機能です。
ココが弱ると
せっかくとった食べもの、飲み物も
気・血・水に変えることができず
全身に栄養を送り出せないので
カラダがいつまでたっても
うるおわないのです。
「脾(ひ)」こと
うるおいキャッチャーを
しっかりと機能させるためには
どうしたらよいのでしょうか?
ポイントは3つです。
1、おなかをあたためる。
「脾(ひ)」こと
うるおいキャッチャーは
冷えに弱く、冷えると機能が低下します。
なので物理的にも温めてあげることが大事です。
寝ているときにおなかを出していませんか?
おなかがあいている服を着ていませんか?
おなかにクーラーや扇風機の風があたっていませんか?
気をつけてみてくださいね。
2、常温〜温かいのみものをのむ。
飲み物は直接内臓を冷やしてしまいます。
氷でキンキンに冷えた飲み物は
消化器系を直接冷やし、
機能を低下させます。
のどが渇いて水を飲んでも、
その水は吸収されずに
お小水として排泄されてしまうのです。
カラダに必要な水分がカラダにめぐらないので
のどが渇いたままです。
せめて氷抜きの水分を摂るようにしてくださいね。
3、「脾(ひ)」をあたためる食材を摂る。
漢方(薬膳)では食材の持つチカラがあり
その食材の性質があります。
たとえば、
食べると「脾(ひ)」の機能を補い、
体を温める食材。といった具合です。
その食材が温かいもの
冷えているものに関わらず
性質はかわりませんので
ぜひ
食べると「脾(ひ)」の機能を補い、
体を温める食材をとりいれてください。
オススメは
高麗人参
サツマイモ
カボチャ
さつまいも
そら豆
えんどう豆
などです。
ぜひとりいれてみてくださいね。
▼▼▼つづきはコチラ
>>「2、「水(すい)」のめぐりがわるい。」はコチラ
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のんでものんでものどが渇くのは
うるおい漢方で解決できるかもしれません。
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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさより。