夏に女は3歳老ける。老けたくない人へ３つの理由と具体策
うるおっちゃってごめんなさい。
日本女性にうるおいをお届けする
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
◆夏に女は3歳老ける。老けたくない人へ３つの理由と具体策◆
夏に女は3歳老ける。
というキャッチコピーが
この時期はいろんな雑誌の表紙に
かかれていますね。
これ、本当のこと。
3歳どころではなく、
もっと老けているかもしれません。
夏に女が3歳老ける原因は、
紫外線、乾燥、夏バテ
の3つです。
このうち「夏バテ」対策を
おとどけしています。
さあ、昨日のメルマガの続きです。
夏バテとは、
「自律神経の乱れ」です。
自律神経が乱れて夏バテし
枯れ肌老け顔になるには
大きく、以下の
3つのパターンがあると
お伝えしました。
１、室内と外の温度差によって自律神経が乱れる
２、高温多湿によって汗が出にくくなったり、出過ぎてしまったりして体温調整ができなくなる
３、睡眠不足
今日は
『２、高温多湿によって汗が出にくくなったり、出過ぎてしまったりして体温調整ができなくなる』
を漢方で解決していきましょう。
暑いとき、人は
汗を出して、それが外気に触れて
蒸発していくことで
体温が上がるのを抑えてくれます。
ところが
外が高温多湿になると
汗はなかなか蒸発してくれません。
水の中で汗が蒸発しないのと同じ。
そうなると
カラダの中に熱がこもってしまい
様々な不調を招きます。
体内に熱がこもるので
冷たいものを飲んで冷やそうとする。
↓
そして胃腸が弱る。
漢方的にいうと
「脾（ひ）」
＝うるおいキャチャーが弱る。
↓
・代謝が落ちる
「脾（ひ）」は
全身に栄養をおとどける
役割をしているので
弱ると全身失調状態に。
・ 水分を吸収できなくなる
「脾（ひ）」
＝うるおいキャッチャーですので
ここが弱ると、水分を摂っても
カラダにめぐらせることができず
脱水症状に。
・めぐりもわるくなる。
「脾（ひ）」は
水分、栄養分を
全身に送り出す働きをするので
ここが弱ると一カ所にたまります。
↓
・シワ
・シミ
・たるみ
・むくみ
に、つながります。
また
体温を調整しようと
自律神経は働きすぎ
疲れてバランスを崩す。
といった具合に
不調のスパイラル
にはまるのです。
夏バテをすると
3歳老けるどころでは
済まなくなる
のが想像できますね。
とはいえ
外気、湿度を
コントロールできるわけでは
ありません。
カラダの中に熱がこもらないような
対策をしなければ
あなたはこの夏、3歳以上老けます。
それでは
3歳老けたくないあなたに
カラダの中に
熱がこもらない対策は3つを
お伝えしますね。
１、気・血・水のバランスを整える
気血水の流れが悪くなると
夏バテにも見られる
様々な不調が出てきます。
まずは気血水を整えましょう。
整え方は
【極上すっぴん美肌論 入門編】の
36ページからご覧下さい♪
２、五臓六腑のバランスを整える
夏バテの大きな原因である
自律神経のバランスを整えるのは
五臓六腑の中でも「肝（かん）」です。
「肝（かん）」を中心に
働きを整えていきましょう
整え方は
【極上すっぴん美肌論 入門編】
41ページからご覧下さい♪
３、汗を出し、カラダの中の余分な熱を冷ましてくれる「シナモン」を活用する
シナモンは
汗を出すサポートをする働き
夏に冷えがちなおなかをあたためる働き
カラダの余分な熱を外に出す働き
があります。
シナモンという
と冬のイメージがありますが
実は、夏バテにはオススメなのです。
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いかがでしたか？
夏バテ対策できますよね(^_-)-☆
まずは
【極上すっぴん美肌論 入門編】
を読んで、
気・血・水、五臓六腑のバランス
どこが悪くて、どこを整えたらいいのか
自分でチェックしてみてください。
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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ
