メイクしたまま寝るVS寝不足 どちらが乾燥する?


うるおっちゃってごめんなさい。
日本女性にうるおいをお届けする
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
 
 メイクしたまま寝る 
VS 
寝不足

どちらが乾燥する?

 
 
 
 
答えは
 
 
 
寝不足。
 
 
 
メイクしたまま
8時間寝てしまうよりも
睡眠不足の方が
お肌の調子が悪くなるのです。
 
 
 
ある大手化粧品メーカーさんの
皮膚科学研究所のデータによると
 
 

 

 
5時間くらいしか寝ない人と
8時間寝る人では
 
 
 
お肌の角質層の水分量は2倍!
保水力は2.5倍のちがいがあり
 
 
 
きめの細かさやバリア回復力も
倍以上の差が出るそうです。
 
 
 
お肌の生まれ変わりは
夜、寝ている間に起こるので
当然ですよね。
 
 
 
もう一つ付け加えると
血液は、昼間は
脳にあつまってきます
 
 
 
夜眠っている間には
昼間に比べて数倍の量の血液が
お肌や内臓に行き渡り
酸素や栄養をとどけているのです。
 
 
 
夜に寝ていないと
栄養がお肌に届かないのでは
うるおえなくなって当然です。
 
 
 
漢方でひもといても
夜中の1時~3時は
「肝(かん)」が働く時間です。
 
 
 
「肝(かん)」は
次の日につかうための
うるおい成分である「血(けつ)」
をためておく場所。
 
 
 
ということは
1時〜3時に起きていると
うるおい成分が生まれないのです。
 
 
 
1日でも徹夜をすると
お肌の水分量は3分の2にまで減って
バリア回復力は10%も落ちるのだとか。
 
 
 
「メイクしたまま寝ちゃったから今日はお肌の調子が悪〜い」
 
 
 
というのも、
メイクは数時間落とすのが遅くなっても
お肌に浸透するわけではないので
 
 
 
本当は寝不足の方が
大きな原因なのですね。
 
 
 
(もちろん、メイクしたまま寝ると
メイクの油分が酸化して
お肌トラブルになります。)
 
 
 
秋も深まり始め
お肌は乾燥し始めます。
夏のような寝苦しさがなくなった今
睡眠時間を見直して
 
 
 
 
ついついさわりたくなる
うるおい肌を手に入れましょう〜♪
 
 
 
記事元:
今まで誰も教えてくれなかった
極上美肌論(山本未奈子著)
今まで誰も教えてくれなかった極上美肌論(山本未奈子著)
 
 
 
うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ
 
 
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