すっぴん美肌になる方法!うるおい漢方スキンケアで クマもたるみもニキビもさようなら。


誰が見てもキレイなお肌になりたくて、このページを開いていただいたのだと思います。きっと、高級化粧品、スキンケアやエステ、など 一生懸命がんばっていらっしゃるでしょう。だけど、なかなか思い通りに美肌になっていないのかもしれません。それには理由があります。お肌がキレイになるか、ならないか、それは・・・外側2割、内側8割なのです。

『お肌は内臓を映す鏡。 』

カラダの内側の状態をお肌に出して教えてくれているのです。そのサインを正しく読みとり、内側からスキンケアをすれば、外からのスキンケアの効果ももっと実感でき、持続させることができます。

うるおっちゃってごめんなさい。女性を潤す漢方の専門家、うるおいプロデューサー、大塚まひさです。

私自身も、内側を整えることで、老け顔から、実年齢に戻ることができました。

 

今では「お肌キレイー!ぷるぷる〜、赤ちゃんみたーい」と初対面の方からほっぺたを触られます(笑)

この記事では、シミ、シワ、たるみ、ほうれい線、目の下のクマ、くすみ、ニキビ・・・これら全ての体の内側からのサインを読みとり、どこを、どのようにケアすれば、「すっぴん、綺麗だね!」と言われるお肌になれるのか、解説していきます。

 

目次

ありのままの姿である“すっぴん”に自信を持とう

 

突然ですが、あなたは
湯上がりの顔、寝起きの顔を
旦那さんや彼氏に
自信をもってみせられますか?

 

「NO!」と答えたあなたへ

 

『女性の7割は自分のすっぴんが嫌い  
男性の9割は奥さんや彼女のすっぴんが好き』
というデータがあるのをご存知でしょうか?

(SHO-BI株式会社のアンケート調査より。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1138990)

 

こんなにも男性は
女性のすっぴんが好きなのに

 

なぜ、女性は自分のすっぴんが
嫌いなのでしょうか?

 

わたしのメールマガジン読者の方を対象に
すっぴんに自信が持てない理由を
アンケートをとってみました。

(Orient 2014年3月調べ)

 

第1位:毛穴が広がっているから:17%

第2位:くすんでいるから:15%

第3位:肌荒れしているから:13%
第3位:眉毛がないから:13%

第5位:目の下のクマが居座っているから:11%

第6位:シミが多いから:8%

第6位:目がないから:8%

第8位:くちびるがガサガサだから:5%

 

彼女たちは
これらを解決したい!解消したい!
と心の底から願っていました。

 

そして彼女たちは
これらの悩みが解決できれば
自分のすっぴんを好きになれるかも!
と答えていました。

 

あなたはどうですか?

 

また、うるおい漢方の専門家として
これらの悩みを解消できると断言できます。

 

すこし想像してみてください。

 

あなたが
究極のありのままの自分である
自分のすっぴんを
好きになることができたら、

 

あなたは、もっともっと
自分の生き方に
自信をもつことができるのです。

 

そんな人生を送ることが
あなたのなりたい女性像
なのではないでしょうか?

 

究極のありのままの自分である
「すっぴん」 に

 

揺るぎない自信をもつことで
世の中を豊かにする女性を増やしたい!
そう想い、今回は私は
すべての女性のお肌を潤すために
このブログを書いています。

 

本当のすっぴんとは?

すっぴんというと、
どういう姿を想像しますか?

 

ノーメイクの状態
ベースメイクだけの状態
すっぴんに見えるメイク

 

いろいろな解釈があると思います。

 

では、
すっぴんに漢字があることを
ご存知でしょうか?

 

すっぴん=素嬪

 

という字を書きます。

 

素(す)=ありのままの自分

嬪(ひん)=皇后様に次ぐポジションの女性

 

つまり 素嬪(すっぴん)とは
『ありのままの姿が極上に美しい、気品のある女性』
という意味なのです。

 

これを私たちに置き換え、
わたしはこう定義しています。

 

すっぴん美人とは
『内側から輝く素肌を持つ、気品のある女性』

 

お肌も、カラダも、
ココロも すべて美しい、
真のすっぴん美人に
あなたもなりたくありませんか?

 

そうなるために
どうしたら良いのだろう?

 

そう思われたあなたのために
まずは、すっぴん美人を2つに分解して
一つ一つ説明していきましょう。

 

一つ目は 「内側から輝く素肌」

二つ目は 「気品のある女性」

 

その方法は次の項からお伝えします。

 

ありのままの自分をカンチガイしないでください!

 

「ありのままの自分」というと
次のような誤解が生まれることがあります。

 

「今のままの自分にOKを出す」
「今のままの自分で十分」
「何もしないことがよい」

 

すなわち、
現状維持すればいいや
という考え方です。

 

私は、そういう考え方を
推奨しているのではなく

 

より、
カラダの内側からキレイになる
年齢に関係なく、
内面からの強い美しさと
外側からのお肌の美しさを
つくっていくことを考えています。

 

「ありのままの自分」は
「キレイになり続けるもの」
ということを前提としているのです。

 

「年をとるのに、そんなの無理でしょう。」
「老化を進めることはできても  
キレイになろうというのは年齢的に難しいのでは?」

 

そうあきらめていることは
とてももったいないこと。

 

漢方的にはあなたのカラダは
常に良くなろうと
バランスを整えようとしています。

 

あなたがいつも
あなたのカラダの声を聞き
向上しようと日々、
カラダに気を遣うことで

 

あなたのありのままの姿は
キレイになり続けることができるのです。

 

1、内側から輝く素肌

2、気品あふれるココロ

3、強力な下支えとなるカラダ

 

この3つを手に入れて、
ありのままの姿を
向上させ続けることができる人、
それが本当の「すっぴん美人」なのです。

 

「それってすごく努力が必要なのでは?」
そう思われるかもしれませんが
この3つを毎日の習慣にできた人だけが
真のすっぴん美人になれるのです。

 

一人一人は
どんな状態であっても価値のある女性です。
これは私としても大前提としてあります。

 

それでも向上したい!
キレイになりたい!

という女性が
いらっしゃるということもわかっています。

 

極上のすっぴん美肌を
手に入れるために あえて、

 

肌荒れしている、
何か不調がある状態は
NGだといわせていただき、
改善策をお伝えしますね。

 

1、「内側から輝く素肌」のつくりかた

 

まず、すっぴん美人の定義である
「内側から輝く素肌」について
お話しさせていただきますね。

 

漢方では
「お肌は内臓を映す鏡」
といいます。

 

これは、
カラダの中の状態や
血のめぐり、
月経やホルモンバランス
ストレスなどが合わさって

 

お肌の状態として現れてくる
という意味です。

 

漢方的に例をあげると

 

赤い吹き出物ができれば
カラダにがこもっています。

 

白いできものができれば
カラダが冷えています。

 

冬になると
くちびるがパックリと割れて
ガサガサしてしまうのであれば
「脾(ひ)」が弱っています。

 

あごのしつこい吹き出物
生殖器(ホルモンバランス、子宮力)のバランスが
悪くなっている可能性があります。

 

このように、
カラダの中の状態がお肌に現れてくるので
いくら外側からケアをしたところで
良くなるのは一時的。

 

カラダの中を整えないと
同じお肌トラブルを
繰り返してしまうのです。

 

本当にお肌をキレイにしたければ
まずはカラダの中を整える必要があるのです。

 

2、「気品のある女性」になる方法

 

次に、すっぴん美人の定義である
「気品のある女性」とはどういうことかを
お話しさせていただきますね。

 

気品とは
「どことなく感じられる上品で、気高い趣」
と定義しています。

 

これを漢方でひもとくと
「感情が安定している女性」
であると考えています。

 

喜怒哀楽があることは
とてもすばらしいことです。

 

しかしながら、
感情の起伏が激しすぎることと
喜怒哀楽があることは別。

 

ムダに感情の起伏が激しい女性には
気品は感じられません。

 

だけど・・・

 

「感情の起伏が激しいか、安定しているかは  
うまれつきの性格ではないの?」

 

そう思われるかもしれませんが
答えは NO!です。

 

漢方では感情と臓器は
以下のようにつながっていると考えています。

 

感情と臓器はつながっている

 

たとえば
「肝(かん)」のバランスが悪い女性は、
りっぽい。

 

「脾(ひ)」のバランスが悪い女性は、
くよくよ思い悩む。

 

という傾向があるのです。

 

つまり 「生まれつきの性格」だけが
原因ではないのです。

 

何らかの原因で
バランスが悪くなってしまった
この五臓の働きを整えることで

 

感情はコントロールできるようになり
気品のある女性になることができるのです。

 

3、 漢方でカラダの内側を整える方法

 

前項までで

 

すっぴん美人=内側から輝く素肌をもつ気品のある女性

 

になるためには
カラダの中を整えることが必須
であることを お伝えして参りました。

 

外側からのケアに意味がない
といっているのではありません。

 

カラダの中を整えることで
外側からのケアの結果を
より実感していただけるようになれるのだと
お伝えしてきたのです。

 

しかし「カラダの中を整える」と聞くと

 

「難しそう、面倒くさそう」
「あれこれ勉強しなくてはイケナイのでは?」
「そもそも、自分でできるの?」

 

そう思われるかもしれません。
しかし、漢方なら自分でカンタンに
カラダの中を整えることができます。

 

「え!?  漢方こそ面倒なんじゃないの!?」

 

そういわず、次の項からの
『漢方』のチカラを実際に活用する方法を
読んでみてくださいね。

 

漢方とは

漢方って、中国のものだと思ってませんか?

 

本当は、
日本人の日本人による
日本人のための考え方なんです。

 

東洋医学は、奈良時代(諸説あり)に
中国から日本に伝わってきました。

 

その後、日本人の気質、体質、
風土の影響を受けながら
日本独自で発展してきた
日本の伝統医学が「漢方」です。

 

漢方の基本となる考え方〜陰陽五行説〜

 

陰陽五行説とは、
古代中国の考え方で
「陰陽論」と「五行説」という
二つの思想が合わさったものです。

 

「陰陽論」とは、
世の中のすべてのものは
「陰(いん)」か「陽(よう)」の
2つに分けられると考えていて、

 

この陰と陽がお互いに
バランスをとりながら
存在しているというものです。

 

例えば以下のように、
どちらか一方ではなく
常に2つの面が
存在しているということです。

陰陽

 

「五行説」とは、
自然界にあるものは
「木・火・土・金・水」の
5つの要素からできていて、

 

お互いにバランスをとって
存在しているという考えです。

 

少ないものは増やし、
多すぎたら抑制するという関係です。

 

五行説

 

 

育てる関係:
木→火:木が燃えて火を生む
火→土:火が燃え終わると土になる
土→金:土を掘ると金が出てくる
金→水:金の表面に水が生じる
水→木:水は木を育てる

 

減らす関係:
木→土:木は土の栄養を吸いとる
土→水:土は水をせき止める
水→火:水は火を消す
火→金:火は金をとかす
金→木:金(=斧(おの))は木を切り倒す

 

この陰陽論と五行説を
漢方は応用をしています。

 

五臓を当てはめると以下のようになります。

五行説、五臓

 

→の方向に助け、
一つ置いた臓器の働きは抑制する
という関係になります。

 

たとえば 隣同士の
「肝(かん)」と「腎(じん)」の関係でいうと
腎が肝を助けるように働きます。

 

肝は、現代の言葉でいうと
「自律神経」のバランスを整える臓器です。
つまりストレスに影響されやすいといえます。

 

すっごいストレスで、
肝のバランスが悪くなってくると
腎が助けに入ります。

 

そうするとどうなるか、

 

腎はいつも以上に
働かなくてはならなくなり
疲れてきます。

 

そして、腎の不調は
髪、耳、骨に出てきますので

 

すっごいストレスで
髪が真っ白になった
髪が抜けた
突発性難聴になった
となるわけです。

 

あなた自身や、周りの人に
心当たり、ありますよね?

 

そして 一つ置いた臓器である
「肝(かん)」と「脾(ひ)」の関係でいうと
肝が脾の働きを抑制するように働きます。

 

脾は現代の言葉でいうと
「消化吸収」の働きをしています。
つまり「胃」と同じような働きをする臓器です。

 

肝は先にもお伝えしたとおり
ストレスでバランスを崩しやすい臓器ですので
すっごいストレスで肝のバランスが崩れると

 

本来ならば働きすぎを抑えるために
「肝→脾」の関係があるのに
ストレスがひどくなると
肝はいつも以上に脾の働きを
抑制してしまいます。

 

そうすると、どうなるか、

 

脾は消化吸収の働き≒胃の働きですので
すっごいストレスで 胃が痛くなる
という不調がでてくるのです。

 

ストレスで胃が痛くなるのも
漢方理論で説明できてしまうのです。

 

漢方の基本となる考え方〜気・血・水〜

 

漢方的視点で
私たちのカラダをみてみると
「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」
という3つの要素で構成されている
と考えています。

気血水

前項でお伝えした
五臓(肝・心・脾・肺・腎)がうるおい製造工場であり
「気・血・水」はうるおい成分です。

 

気(き)とは 目には見えませんが
全身をめぐっている
空気のようなもので

 

生命エネルギー
カラダをあたためる
外からの病気がカラダに入るのを防ぐ
などの働きをしています。

 

血(けつ)とは
カラダの中の血液を含む栄養のある水分で

 

全身に栄養を与える
全身をうるおす
精神的に落ち着かせる
という働きをしています。

 

「水(すい)」とは
カラダの中にある「血(けつ)」以外の
水分のことで

 

全身をうるおす
という働きをしています。

 

ここまでが、
漢方の基本的な考え方です。

 

しかし、これだけでは
すっぴん美人になるために
どのように漢方を活用してよいのか
何がなんだか
さっぱり分からないと思いますので

 

次の項から漢方でカラダの中、
つまり 五臓(肝・心・脾・肺・腎)と
気・血・水の 整え方をお話していきますね。

 

漢方で知る、極上すっぴん美肌への道

 

漢方でカラダの内側を整えるとは
どういうことでしょうか?

 

それは
「気・血・水を整える」
「五臓を整える」
という2つのことです。

 

まずはじめに
「気・血・水を整える」ことについて詳しくお話ししますね

 

気・血・水を整えるチェックリスト

 

漢方の視点で人間を見てみると
「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の3つの要素で
構成されていると考えられており、

 

この3つがカラダの中にたっぷりあって、
しっかりとめぐっていることが
健康であり、美しくいられる条件です。

 

もし、あなたが、何かしら不調や、
外見の不満があるのなら

 

気血水のどこかのバランスが
くずれている可能性があります。

 

まず、あなたは
「気・血・水」のどこのバランスが
くずれているのか チェックしてみましょう。

(当てはまりものにチェックを入れてみてください。)

 

A
□ 顔のたるみが気になる
□ 「疲れているね」とよくいわれる
□ やる気が出ない
□ 疲れやすい
□ 寒がり、冷え性である
□ 代謝が悪い

 

B
□ 目の下にクマが居座っている
□ シミができやすい、なかなか消えない
□ 顔のくすみが気になる、顔色がどす黒い
□ 乾燥肌である
□ 肩こりがひどい
□ 生理痛が重い

 

C
□ 白にきびができやすい
□ むくみがツライ
□ 乾燥肌である
□ 便秘ぎみである
□ 乗り物酔いをしやすい
□ 雨の日にカラダがダルくなる

 

A、B、C
どこにチェックがはいりましたか?
各項目、1つでもチェックが入れば
そのバランスが崩れている可能性があります。

 

次のページからの解説を読んで
あなたの気血水のバランスを
整えてあげてくださいね。

 

たるみ・ほうれい線、やる気がない、寒い、代謝が悪いというあなた(『気』のアンバランス)

 

たるみ、ほうれい線が顔にあるだけで、一気に5歳は老けて見えてしまうもの。老けて見えるだけではなく、太って見えてしまったり、お顔の影となり、暗く見えたり、くすんで見える原因にもなります。

このたるみ、ほうれい線をリフトアップ

気(き)とは
目には見えない温かくエネルギーに満ちた
空気のようなものです。

 

生きるエネルギー、
カラダをあたためる働き、
モノを動かす働き、
病気からカラダを守る働き、
その位置を保つ働き、
代謝などモノを変化させる働き
をしています。

 

気が不足すると 

たるみ、たるみによるほうれい線、
疲れやすい、寒い、風邪をひきやすい、
胃下垂、代謝が悪い
などという状態になります。

 

気のめぐりが悪くなると

イライラする、
カラダの中にガスがたまる、
のどがつかえる、
便秘、残尿感などが
でてくることがあります。

 

気を補うには?

気を補うには
豆類、穀類、いも類を食べることが
オススメです。

 

気をめぐらせるには?

香りの良い食材、
例えば春菊、セロリ、ミント、
グレープフルーツを食べることがオススメです。

 

目の下のクマ、シミ、顔のくすみ、乾燥肌、肩こり、生理痛が気になるあなた(『血』のアンバランス

 

血(けつ)とは

カラダの中にある
栄養のある水分のことです。

 

全身に栄養を与え、
全身をうるおすことで

 

お肌、髪、つめ、瞳、くちびる
をうるおす働きをしています。

 

血が不足すると

お肌が乾燥する、
髪がパサパサになる、
つめが割れやすくなる、
ドライアイになる、
視力が落ちる、
くちびるが割れやすくなる、
集中力がなくなる、

という状態になります。

 

血のめぐりが悪くなると

目の下にクマができる、
シミ・アザができやすくなる、
情緒不安定になる、
顔色がどす黒くなる、
肩こり・腰痛・生理痛

などの状態になります。

 

血を補うには?

血を補うには
赤い食材、黒い食材、
例えばクコの実、ナツメ、赤身魚、

黒豆、黒ごま、黒キクラゲ、
リュウガンニクなどを
食べることがオススメです。

 

血をめぐらせるには?

お酢、黒キクラゲ、たまねぎ、
ニラ、かつお、まぐろ、サンザシ、紅花

などを食べることがオススメです。

 

白ニキビ、むくみ、乾燥肌、便秘、雨の日にダルいというあなた(『水』のアンバランス)

 

水(すい)とは

カラダの中にある水分のことで

全身をうるおすことで、
筋肉、髪、粘膜をうるおし、
関節の動きを良くするなどの
働きをしています。

 

水が不足すると

のどが渇く、便秘、
お肌の乾燥などがでてきます。

 

水のめぐりが悪くなると

むくみ、乗り物酔い、冷え、
頭痛、鼻水、白にきびなどがでてきます。

 

水を補うには?

水を補うには水分を摂ること、
フルーツを食べることがオススメです。

 

水をめぐらせるには?

はとむぎ、あずき、黒豆、
トウモロコシ、トウモロコシのヒゲ茶

すいか、キュウリ、
冬瓜などを食べることがオススメです。

 

内臓を整えるチェックシート

 

内臓を整えるとは、
五臓(肝・心・脾・肺・腎)の
働きのバランスを整えるということです。

 

漢方でいう五臓は、
現代医学で言う
肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓とは違います。
カラダの中で起こっている
5つの生理機能=うるおい製造工場を表しています。

 

まず、あなたは、
五臓(肝・心・脾・肺・腎)の
どこのバランスがくずれているのか、
チェックしてみましょう。

 

D
□ おしゃべり好きである
□ 怒りっぽい
□ イライラすることが多い

 

E
□ 不眠である
□ 不安な気持ちになることが多い
□ 喜ぶときに大げさすぎる!といわれることがある

 

F
□ 些細なことでもクヨクヨしがちである
□ 美容サプリメントの効果を実感できない
□ くちびるが荒れやすい

 

G
□ 悲しいと思うことが多い
□ アレルギー体質である
□ 乾燥肌である

 

H
□ 驚きやすい
□ 白髪が増えた
□ 髪のツヤがなくなってきた

 

 

D、E、F、G、Hどこにチェックがはいりましたか?
各項目、1つでもチェックが入れば
そこのバランスが崩れている可能性があります。

 

 

次の項からの解説を読んで

五臓の働きと、
それぞれのバランスがくずれたときに
どこにどのようなサインが現れてくるか、
整えるためにどうしたらよいのかをお話しします。

 

おしゃべり好き、 怒りっぽい、イライラするというあなた(『肝』の不調)

 

肝(かん)働きは?

自律神経、運動神経、
情緒系をコントロールする働き

血(けつ)をためておく、
気(き)のめぐりを良くする働きをしています。

 

バランスが悪くなるとサインがでてくるパーツは?

目、爪、筋肉

 

バランスが悪くなるとどうなる?

イライラする、
怒りっぽくなる、
ドライアイ、
目の充血、
爪が割れやすくなる、
筋肉がけいれんする、
しびれる、
思考力の低下、
ほおやフェイスラインに吹き出物ができる、
などがでてきます。

 

 

バランスを整えるには?

青いもの(青菜)、
酸味のあるもの、
香りの良いものを
食べることがオススメです。

夜中の1時〜3時は熟睡するとよいです。

 

喜ぶときに大げさだといわれる、不安感、不眠があるというあなた(『心』の不調)

 

心(しん)の働きは?

精神活動、血(けつ)を
全身に送る働きです。

 

バランスが悪くなるとサインがでてくるパーツは?

舌、顔(みけん) 

 

バランスが悪くなるとどうなる?

舌先が痛い、
味が分からない、
顔色がわるくなる、
不眠、不安感
みけんに吹き出物ができる、

などがでてきます。

 

バランスを整えるには?

赤いもの、苦いものを
食べることがオススメです。

お昼の11時〜13時に
ランチのあと少しだけでもいいので
目をつむるとよいです。

 

クヨクヨしがち、美容サプリの効果を実感できないというあなた(『脾』の不調)

 

脾(ひ)の働きは?

飲食したものを
「気・血・水」という栄養に変え、
全身に送り出す働き、

あるべき場所に保つ
という働きをしています。

 

バランスが悪くなるとサインがでてくるパーツは?

口、くちびる、肌

 

バランスが悪くなるとどうなる?

消化不良、食欲不振、
もたれ、食後にねむくなる、
軟便、下痢、

生理がダラダラつづく、
不正出血、鼻血、皮下出血、

くちびるが割れる、
味がわからなくなる、
肌ツヤが悪くなる

口のまわりに吹き出物ができる

といったことがでてきます。

 

バランスを整えるには?

黄色のもの、天然で甘いものを
食べることがオススメです。

朝食は朝の7時〜9時に食べるとよいです。

 

悲しいことが多い、声が小さい、アレルギー体質、乾燥肌というあなた(『肺』の不調)

 

肺(はい)の働きは?

呼吸、汗、お小水のコントロール、
美声をだすという働きをしています。

 

バランスが悪くなるとサインがでてくるパーツは?

鼻、皮膚

 

バランスが悪くなるとどうなる?

汗がでない、お小水がでない、
むくみ、声が小さくなる

アレルギー体質になる
(花粉、食べもの、金属他)

鼻づまり、お肌の乾燥、かゆみ、
風邪をひきやすくなる、咳が出る

鼻のまわりに吹き出物ができる

といったことがでてきます。

 

バランスを整えるには?

白いもの、辛いものを
食べることがオススメです。

朝起きたら、外の空気を吸うとよいです。

 

驚きやすい、恐がり、白髪、髪のつやがない、むくみというあなた(『腎』の不調)

 

腎(じん)の働きは?

生きるエネルギーを
ためておく・つくる、
生殖器、水分代謝の働きをしています。

 

バランスが悪くなるとサインがでてくるパーツは?

髪、耳、骨(歯)

 

バランスが悪くなるとどうなる?

白髪が目立つ、
髪にツヤがなくなる、
髪が細くなる、
耳鳴りがする

耳が遠くなる、骨(歯)が弱くなる、
不妊、むくみ、
あごにしつこく吹き出物ができる、
といったことが出てきます。

 

バランスを整えるには?

黒いもの、
しおからいもの(海の幸)を
食べることがオススメです。

17時〜19時は楽しくお食事や晩酌をするとよいです。

 

 

最後まで読んだあなたへプレゼント!

 

ここまでで
「気・血・水」、
「五臓(肝・心・脾・肺・腎)
について、そして、

 

どうして「すっぴん美人」なのか
どうして漢方が
すべての美容法の下支えとなるのか
どのように漢方を活用すれば良いのかを
お話ししてきました。

 

漢方を活用して
カラダのバランスを整えるように
ライフスタイルを意識することで

 

誰でも
カラダの内側から
輝く素肌と気品を手に入れることができ
真のすっぴん美人になれることが
分かっていただけたと思います。

 

それでも

 

「私には難しいかも」

「ちゃんと実践できるかワカラナイ・・・」

 

と思われた方は
難しく考えずに
まずは何か1つからスタートする
ことを心がけてみてください。

 

そしてまた、

 

「もっと気軽にできないかな」

「本当に私のやり方が正しいのかな?」

 

と思ったあなたは
1日3分、無料で読める、
90日間ですっぴん美人を創り出す
うるおい漢方メール講座
を読んで、
毎日少しずつ実践してみてください。

 

メールの中で
日本全国に広まる「すっぴん美人」に
最後に私からエールを送らせていただいております。

 

 

 

どんな年齢でも、
「肌が綺麗じゃない」と、
自分が気になっていたとしても

 

カラダの内側から改善していけば
誰でもキレイになることができます。

 

ぜひこれからもあきらめずに
「すっぴん美人」になる方法を
追求していってくださいね。
わたしも全力で応援させていただきます。

 

うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさ