「血(けつ)」とは?(血虚、瘀血)
うるおっちゃってごめんなさい。
日本女性に潤いをお届けする
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
気(き)・血(けつ)・水(すい)
テレビコマーシャルでも流れることがあるので、
あなたも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
漢方で考えると、人間の体は
「気(き)』・「血(けつ)」・「水(すい)』の
3要素で構成されていると考えています。
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さて漢方で言う
『血(けつ)』とは、
・全身に栄養を与える。
・全身にうるおいを与える。
・精神活動をつかさどる。
というはたらきをしており
たっぷりあって、
しっかりめぐっているのが
健康で美しい状態です。
≪血が足りている人とは・・・≫
・顔色がいい。
・お肌うるおう。
・髪に潤いと艶がある。
・視力がいい
・ステキな筋肉。
・精神的に安定している。
・はっきりとした意志をもつ。
≪血が足りない人とは・・・≫
・ふらふら目がくらむ
・顔色が薄黄色
・髪がうすくて、干からびている
・乾燥肌
・手足のしびれ
・動きが鈍い
・物忘れが激しい
・眠れない
・イライラ
・ボーっとする。
また、
<血がめぐっていないひとは・・・>
・肩こり
・腰痛
・しみ
・傷あとがのこりやすい
・生理痛
があります。
上記からもわかるように、
「血(けつ)」とは
【うるおい】には欠かせない
【うるおい成分】なのです。
あなたは
「血(けつ)」が足りていますか?
めぐっていますか?
うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ