本当は間違えている!?梅雨から夏にかけての乾燥対策
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
梅雨こそ、乾燥対策が必要な季節。
5月14日の気象庁の発表によると、
沖縄が平年より5日遅く
梅雨入りをしましたね。
関東地方も6月初旬から中旬くらいに
梅雨入りするのではないかと
予想されており、
「また髪のうねりや肌のベタつき、ジメジメ感に悩まされる季節がやってくるのか」
と女性たちのため息が・・・。
ですが、
このように湿気に悩む女性が多い中
「梅雨の間は肌が潤っている」
と密かに喜んでいませんか?
これって正しいと思いますか?
そこで今回は、
間もなくやってくる
梅雨の正しい肌ケアについてご紹介。
■梅雨に肌が乾燥する理由
梅雨から夏にかけては湿度が70~80%と高くなり、肌もベタつきますよね?
このベタつきは
「湿度が乾燥を和らげてくれているから」
という人もいるのですが、
そうではなく
肌が乾燥して皮脂が過剰に分泌
しているからなのです。
原因は、
1、エアコンや除湿機による空気の乾燥
2、汗が乾くときに肌の水分が奪われることによる乾燥
3、角質層が膨張して潤いが逃げやすくなることによる乾燥
などがあげられます。
一見、乾燥とは縁がなさそうなこの季節も、肌は過酷な状況にさらされているのです。
では、次に乾燥していると陥りやすい肌トラブルをご紹介。
■乾燥していると陥りやすい肌トラブル
(1) 乾燥スパイラルに陥る
乾燥した肌は角質層がめくれ上がった状態。
放っておくと角質層を作る角質細胞が水分を失って
さらにかさつくようになり、
肌のバリア機能が低下。
紫外線や外的刺激、
アレル物質が侵入しやすくなり、
さらなる肌トラブルを引き起こし、
乾燥スパイラルに陥ってしまいます。
(2) 乾燥ニキビができる
角質層の水分が蒸発すると
角質は硬くなり、
毛穴が弱く細くなって
皮脂が詰まり乾燥ニキビができます。
(3) 肌がくすむ
角質層が厚くてごわついた状態は、肌がくすんでみえます。
(4) シワができる
肌が乾燥すると、表面がカサカサになり細かいシワができ始めます。
乾燥はすべての肌トラブルの原因に!今からしっかりとした対策をとる必要がありますね!
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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ。
記事元
livedoorニュース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/7713877/