美肌になるのは【軟水VS硬水】〜「日本女性のための本当のスキンケア」より〜
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
美肌になるのはどっち?
軟水VS硬水
答えは・・・
軟水。
まずは軟水と硬水の違いを
おつたえしますと
硬水とは
カルシウムイオンや
マグネシウムイオンを
多く含む水のことです。
肉食中心でミネラルが不足しがちな
欧米人の栄養バランスを整えるのに
ひと役買っています。
一方、軟水は反対に
カルシウムイオンや
マグネシウムイオンが
少ない水のこと。
そう考えると
ミネラル豊富な
“硬水”
のほうが
美肌になりそうですが・・・
それでは解説しますね。
飲むには
硬水もいいのですが
お肌へのやさしさは
“軟水”に軍配が上がります。
硬水に含まれるカルシウムが
お肌の乾燥の一因となっている
可能性があるのだとか。
これは、昨日のメルマガでも
ご紹介させていただいた
皮膚科医
岩本麻奈先生の著書
“日本女性のための本当のスキンケア”
の中で紹介されています。
なぜそう言えるか
ともうしますと
日本女性のお肌が
うるおいで満たされているのに対し
フランス女性のお肌は
乾燥している。
日本とフランスの
お肌の違いをしらべていたところ
日本女性のお肌よりも
フランス女性のお肌に
カルシウムが
多く含まれていることが
わかったのだそうです。
本来はお肌のバリア機能を
強化するはずのカルシウムが
乾燥の原因になっている
可能性があるということです。
岩本麻奈先生ご自身も
フランスのお水が合わないため
フランスでは水を使わずに
ミネラルウォーター(多分軟水^^)
をスプレーして洗顔しているのだとか。
日本にいて
軟水がシャワーから出てくるというだけで
美肌が約束されている
のですね(*^^*)
うるおい漢方の専門家として
もう一つ付け加えるならば
飲むのもやっぱり
“軟水”がオススメ。
なぜならば
日本人は“脾(ひ)”が弱いからです。
(“脾(ひ)”とは、消化吸収の機能で、今で言う“胃”のような働き。食べたり飲んだりしたものを、“気・血・水”という栄養に変えて、全身に栄養とうるおいを送り出すと言う重要な働きをしている臓器)
“脾(ひ)”が弱いと
硬水は負担になりやすいのです。
硬水を飲んで
おなかがゆるくなるひとも
多いのでは?
そして“脾(ひ)”の機能が
弱くなってしまうと
栄養とうるおいが
全身に行き届かなくなり
お肌、髪、つめ、瞳、くちびる
がカッサカサになってしまうのです。
欧米人と違って
日本食はミネラルを食事から摂りやすいので
飲むのは軟水にして
ミネラルは食事から摂るようにするといいですね!
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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ。