3月からの紫外線対策に欠かせないタンパク質HSPとは?
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
一見うるおっているあなたのお肌、
実は、カラダの内側の砂漠化はすすんでいます。
まずは『うるおい美漢茶』でたっぷりの潤いを。
2013/3/4メルマガバックナンバーです。
3月から紫外線の量が増えていきます。
紫外線対策を始めていますか?
あなたもご存知の通り
お肌トラブルの80%は“紫外線”です。
紫外線によって
1、しみ、そばかす
2、肌荒れ
3、シワ、たるみ
4、皮膚がん
といったことが起こり
これにHSP(ヒートショックプロテイン)
が働きかけるというお話でしたね。
HSPとは
カラダを温めることによって体内に生まれるタンパク質で
カラダやお肌を若返らせるという大注目の存在です。
今日はなぜ
HSP(ヒートショックプロテイン)が
「1、シミ、そばかす」を防ぐのか?
についてお届けします。
その答えは
HSPがメラニンの生成を抑制する上、
紫外線による炎症反応も起こさないように
働きかけるからです。
そもそも
シミはどうやってできる?
紫外線がお肌に当たると
メラニンという
真っ黒な物質ができ
これが皮膚表面を覆います。
なぜ紫外線がお肌に当たると
メラニンができるかというと
紫外線からお肌を守るためなのです。
本来はお肌を守るために
つくられるのですね(^^)v
そして新陳代謝ではがれ落ちて
元通りのお肌になるのですが
新陳代謝が悪いと
お肌表面にメラニンが残って
「シミ」になってしまうのです。
それなら
紫外線に当たったときに
メラニンがつくられなければ
シミにならないですよね♪
でもメラニンは
紫外線からお肌を守る
ためにつくられるので
メラニンが少なくなると
お肌内部に紫外線が入りやすくなり
皮膚傷害を悪化させてしまう
危険があります。
こんな贅沢を言いたい!!!
↓↓↓
メラニンはつくりたくないけれど
お肌も守りたい!
それを叶えるのがHSPなんです。
HSPは紫外線による
メラニンの生成をおさえ
細胞死を抑えるとともに
炎症反応も抑えるのです。
こんなに画期的な
アンチエイジング法、
HSPを増やすにはどうしたらいいの〜?
というお声が聞こえてきそうなので
お答えします♪
42℃のお風呂に10分間浸かること。
でも10分って長くないですか(^^;;)
じつは5分でもOK!!
の方法があるのです。
それは
お風呂につかっているときに
エクササイズもしちゃうこと。
エクササイズと言っても
片足ずつ屈伸をするというだけ。
5分やって出たあとは
足に冷水をかけて
カラダに温度差を
感じさせることがポイントです。
これで
シミができないお肌の出来上がりですね!
明日はHSPで
なぜ「シワ・たるみ」を防げるのか?
胃薬でHSPが増える!?
についてお届けします(^o^)/
おたのしみに。
うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ。
参照元:
42℃温めで素肌美人(幻冬舎、水島徹)