なかなか眠りに入ることができないとき、試してみて欲しい3つの具体策


こんにちは
うるおい漢方、大塚まひさです

◆なかなか眠りに入ることができないとき、試してみて◆

眠りシリーズで
お届けしています

 

「もっとぐっすり眠れれば疲れがとれるのに」

 

と思うことありませんか?

 

そのために、寝る前に

 

ラベンダーティーや
カモミールティーを飲んで
リラックスしてみたり

 

電気を暗くして
寝る体制に入ってみたり

 

おとなしくしてみたり

 

色々とされている方も
いらっしゃるかもしれません

 

それでも、
なかなか眠れないこともありますよね

 

そこで今日は

 

「眠れない」とひとことで言っても

 

目が冴えてしまって眠れない
・寝る時間になっても眠くならない
・眠れる時と眠れない時がある
・疲れていて寝たいのに眠れない
・ベッドに入っている時間は長いのに、眠れている時間が短い
寝つきが悪い

 

など、眠りに入ることができない
という場合のお話をしたいと思います

 

漢方では
本来、夜になると自然界もカラダも
陽から陰に切り替わるのですが

 

眠りに入ることができない
という場合は
陽から陰に切り替えができずに
脳もカラダも陽(昼間)
のままになってしまっています

 

陰陽の切り替え眠り

カラダの切り替えが
できると、
夜になると自然に眠くなりますよ。

 

夜というのは具体的には、
朝起きて、
太陽の光を目で感じてから
15時間後です

 

朝7時とか8時に
窓を開けたり、出勤したりで
太陽の光を感じると

 

夜22時、23時には
眠くなるホルモンが出て
自然に眠れます

 

では、陽→陰の切り替えは
どうすればいいのでしょう

 

3つご紹介します

 

1.昼食後に目を閉じる

漢方の時間割では
11時〜13時は
睡眠に関わる「心(しん)」の時間です

昼食後、13時くらいまでに
1分くらい目を閉じてみましょう
できる方はお昼寝や瞑想が良いですが
その時間が取れない方も
1分でいいので
静かなところで目を閉じましょう

お昼の11時〜13時は
陰陽が切り替わる時間なので
この時間に心(しん)を落ち着かせると
陰陽が切り替わり、
夜に向かうカラダと脳になっていきます

 

2.夕食後に軽ーくストレッチをする

漢方の時間割では
夜、19時〜21時は
「心包」の時間なので
すこーしだけカラダを動かしたり
面白いテレビを見たりすると
心(しん)が整います

陽→陰の切り替えができていない時は
テレビを見ると
脳が活発になってしまう
かもしれませんので
ストレッチにしましょう

特に頭に上った気や熱を
下に下げるイメージをしながら
下半身を中心にストレッチすると
より良いです

頭を自分でゆっくりと
頭頂部から首に向かって
なでなでしてから

ふくらはぎや太ももの表裏、
桃尻を伸ばすようなストレッチや
足首をまわしたり
そういう簡単なもので十分です

下半身のストレッチやマッサージをすると
頭に上った気が
下に下がるので
頭が動から静(陽から陰)になってくれます

 

長くなりましたので
今日はここまで。

3つ目は
次のメルマガでお伝えしますね

 

ひとまず今日は
上記2つを試してみてください^^

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます

うるおい漢方
大塚まひさ