その症状『GSM』かもしれません【うるおいフェムアンバサダー1day講座開催レポ】


こんにちは
うるおい漢方
大塚まひさです

◆その症状【GSM】かもしれません◆

昨日は

更年期以降のフェムケア初級編
「うるおいフェムアンバサダー1day講座」
でした

うるおいフェムアンバサダー1day講座

今回のご参加者様は
フェムリカの
クラウドファンディングから
お申込いただいた方が
ほとんどなのですが

 

フェムリカをキッカケに
初めてフェムケアという言葉を知った
という方もいらして

 

講座中も、うん、うん、と
首を大きく動かして
うなずいてくださっていました

 

フェムケアというと

 

「自分には“もう”必要ない」

 

と思っている方が
多いように感じるのですが

 

これから、必要です

 

『GSM』をご存知でしょうか?

 

GSMとは、
Genitourinary syndrome of menopause
の略で、

 

日本語では
『閉経関連泌尿生殖器症候群』です

 

2014年に国際女性性機能学会と
米国更年期学会において提唱された
閉経後の女性ホルモン低下に伴う、
外陰部・膣の萎縮変化
およびそれに伴う身体症状のことで

 

具体的には

 

●フェムゾーンの症状
腟からの不正出血、腟・外陰部の乾燥感、痛み、かゆみ、灼熱感、におい、ゆるみ
お湯もれ、子宮脱、内臓脱など

 

●尿路症状
おしっこが出にくい、頻尿・頻尿感、尿もれ、膀胱炎を繰り返しやすいなど

 

●性交症状
性交痛、 潤いの減少、性感の減弱、性交後出血など

 

という症状があります

 

特に1、2番目は
他人事じゃないですよね

 

温泉に行っても
お湯もれが気になって
温泉につかれない

 

推し活しても
トイレが近かったり
尿もれが気になったら
ライブで長時間たってられない

 

子宮脱で下着に擦れてしまい
歩くのが億劫になってしまう

 

というのは予防したいし
相談したいもの

 

ひと昔まえは

 

「歳だから」
「老化、みんなそうなるもの」
「もういいでしょ」

 

と言われてしまったことも
現代医学では治療するもの
になってきました

 

2014年に提唱されたので
もう10年前からなのですが
日本では浸透するのはゆっくりですね

 

女性ホルモンの変化や
更年期の不調は
更年期と言われる10年間が終わり
だいたい55歳以降は穏やかになっていきますが

 

GSMは、その後も続きます
放っておいても
良くなることはないのです

 

むしろ放っておけば
我慢が続くことになるのです

 

人生100年時代でしょ、
私は先日46歳になったところなので
まだ人生半分以上残っています

 

この身体で生きていくのです

 

大切にしたいじゃないですか
自分でケアできることがあるのなら
ケアしてあげたいじゃないですか

 

それなら知っておきたい!
と思ってくださった方は
うるおいフェムアンバサダー講座で
聞いてください^^

 

うるおいフェム
アンバサダー1day講座【3期】

 

6/5水10:00~12:30<終了>
6/9日20:00~22:30
6/19水10:00~12:30
6/19水20:00~22:30

詳細&お申込▼▼▼
https://mosh.jp/services/185495

 

うるおいフェムアンバサダー1day講座

今日もお読みいただき
ありがとうございます

うるおい漢方
大塚まひさ