“つわり”と“更年期不調”の予防


こんにちは
うるおい漢方
大塚まひさです

◆“つわり”と“更年期不調”の予防◆

昨日は
うるおい漢方コンシェルジュ講座の
グループコンサルティング(グルコン)
でした

240517グルコンうるおい漢方コンシェルジュ

講義の他に月に1回開催していて
ご質問をお受けしたり
アウトプットの機会にしたりと
より身につけていただくための
時間にしています

結構ね、鋭いご質問を
してくださるのですよ

なので、私にとっても
大きく成長できる機会でもあり
グルコンも楽しい時間です

昨日もたくさんご質問を
いただいた中から
とても興味深かったのが

つわり

具体的なご質問の内容は
個人的なことを含むので
伏せますが

妊娠中のアノ
絶不調や酷すぎるつわりを考えると
二人目や三人目が欲しくても
あの辛さを思い出して
気持ちが落ち込んでしまう
という方もいらっしゃるのでは?

どうにかならないかな…
って思っている方もいますよね

昨日のグルコンでは
ちょうど3月に出産したばかりの
認定講師も参加してくれていて

妊娠中に
つわりの種類を漢方で紐解いて
記録に残していてくれたので
それをシェアしてくれました

肝のつわり
脾のつわり
水のつわり

があり
その瞬間に応じて
飲食できるものを摂る
という貴重なシェアで

そもそも、
妊娠の前に、
うるおい漢方の知識をもって
カラダを整えていたら

一人目、二人目の時とは
全然違って、カラダが楽だった
話してくれました

三人目にもなると
ご自身のカラダも
年齢を重ねているので
大変になると思いきや
楽になり、
産後の肥立も良いようで
よかったです

「その前に」
ということがすごく大事で

女性は特に
ライフステージの変化のタイミングが
多いじゃないですか

生理が始まる
妊娠、出産、産後
更年期、閉経
更年期後…

とカラダが大きく変わるタイミングが多い
ですよね

カラダが変わる時に
不調になる場合には
その変化の“前”のカラダの状態が
大きく関わります

例えば
妊娠、出産ならば

“妊活前”に
お仕事が忙しかったり
ストレスが多い環境にいたり
生理痛で薬を飲むほどだったり
平日は便秘気味だったり
すると

妊娠中は
漢方でいう肝がたかぶり
血が不足して気めぐりが悪い状態に
なりやすいので

情緒不安定になりやすかったり
イライラしたり、急に涙が出てきたり
顔が赤くて、足が冷たかったり
ほおに吹き出物ができやすかったり
肝斑ができたり
します

また、
30代、40代前半くらいまでに
座っている時間が長くて
パソコン仕事が多く
目、頭を使うことが多い場合や

乾燥肌気味だったり
シミができやすい、傷跡が残りやすい
冷えやすいという場合

更年期に入ると
血不足、血めぐりが悪い状態が
浮き彫りになってくるので

集中力が切れやすい
自分で認知症を疑ってしまうほど
物忘れが急に出てきたり
40代の早いうちから
生理が飛んだり

皮膚や頭皮がかゆくなったり
目や耳がかゆくなったり
お肌がかぶれやすくなったり
ということが出やすくなります

そういうサインが出てきたら
そうなってから対処する
という方法もありますが

“前”の段階でも
美容面で何かのサインは
出ているはずなのです

その美容面でのサインを読み取って
綺麗になっておけば

カラダの変化のタイミングでの不調は
何もやっていなかった場合に比べて
軽くなるし、対応もわかるのです

事前に知っておいて
やっておく、備えておく
という意識があれば最高ですね

ということで
うるおい漢方をお伝えしています

グルコンのレポートから
うるおい漢方をお伝えしている理由にまで
話が飛んでしまいました^^;

一人でも多くの方に
うるおい漢方の知識を持っていただけたらと
思っています

次回
うるおい漢方コンシェルジュ講座の開講は
夏の終わり辺りを予定しています

興味を持っていただいた方へ
説明会の優先ご案内を
させていただきますので
こちらに登録してお待ちください
▼▼▼
https://system.faymermail.com/forms/19404

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます

うるおい漢方
大塚まひさ