陰陽と眠り(2)


こんにちは
うるおい漢方、大塚まひさです

 

◆陰陽と眠り(2)◆

眠りのお悩み・不満を漢方で紐解けば、
お一人お一人違った原因と対策もわかり、解決します

過去のメルマガで
眠りと五臓の関係は
お伝えしたことがありますが
陰陽はなかったので、
メルマガでは、まずは
陰陽について触れましたね

今日は続きです

「眠れない」「眠りに不満」
といっても、その状態は様々

あなたは
陰の不眠、陽の不眠
どちらでしょうか?

 

陰陽_順応四時

 

 

●陰の不眠
<特徴>
疲れているのに眠れない
眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまう
夢ばかり見て寝た気がしない

 

●陽の不眠
<特徴>
目が冴えて眠れない
夜になっても眠くならない
眠れたり、眠れなかったりする

 

「ワタシは陰の不眠かなあ」
「わたしは陽の不眠!」

 

というように
はっきり、こっち!
と言える方もいらっしゃれば

 

陰の不眠の時もあれば
陽の不眠の時もある

 

という方もいらっしゃる
と思います

 

陰の不眠と陽の不眠、
何が原因かというと

 

まず、陰の不眠
夜の陰の時間になっても、
陰が深く沈み込めない、
沈み込む“力”がないために

陰の不眠

 

疲れているのに眠れない
眠りが浅くて夜中に目が覚めてしまう
夢ばかり見て寝た気がしない
ということにつながります

 

一方で、陽の不眠
自然界は昼間の陽の時間から
夜になると陰に切り替わるというのに

 

カラダが陰に切り替われない
ために、カラダだけ昼間の状態が続き

陽の不眠

目が冴えて眠れない
夜になっても眠くならない
眠れたり、眠れなかったりする
ということにつながります

 

なので、
陰の不眠の場合は、
沈み込む力をつければ
ぐっすり眠れますし、

 

陽の不眠の場合は
カラダに切り替える力がつけば
眠くなります

 

具体的にどうすれば良いのか
また次のメルマガ
お伝えしますね

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます

うるおい漢方
大塚まひさ

 

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