陰陽と眠り


こんにちは
うるおい漢方、大塚まひさです

 

◆陰陽と眠り◆

 

日々の睡眠の中で

 

目が冴えてしまって眠れない
・寝る時間になっても眠くならない
眠れる時と、眠れない時がある
・疲れていて寝たいのに眠れない
・ベッドに入っている時間は長いのに実際に眠れている時間は短い
深く眠れない
長く眠れない

 

ということはありますか?

 

過去のメルマガで
眠りと五臓の関係は
お伝えしたことがありますが

 

体内と自然界の陰と陽も
眠りの質と関わっています
上記のような睡眠の不満は
陰陽で紐解くことができます^^

 

紐解くことができるということは
解決できるということ。

 

特にこれから
太陽からの力が強くなり
暑くなっていく季節は

 

漢方でいう「心(しん)」
だけではなく
陰陽が睡眠の質を向上させるのに
とても重要になってきます

 

体内と自然界の
陰陽のリズムと量を知って
体内を調えることができれば

 

●お布団に入って、15分以内に眠れる
●夜寝たら、朝までぐっすり!
●夢は見ていても覚えていない
●朝起きたら疲れもとれている
●朝のお肌がぷるぷるで、触っていて気持ちがいい
●朝の顔色が透明感があって良い!

 

ということが叶います♪

 

陰陽も活用し、
ただ体をもたせるだけの睡眠ではなく
美につながる質の良い睡眠をとれるように
なりましょう

 

「陰陽」という言葉は
うるおい漢方コンシェルジュ講座では
お伝えしていますが
あまりメルマガでは
お伝えしてこなかったので
睡眠に関わる部分を少し触れますね

 

「陰陽論」というのがあります
これは、東洋思想で
世の中の全ての物事は
陰と陽の2つの性質からなり
お互いにバランスをとりながら
存在しているという考えです

 

(↓書籍「うるおい漢方」P54より)

陰陽

ひとのカラダは
自然のリズムと呼応しているので
自然界で陽が多くなる日中は
体内の陽も増え、
自然界で陰が多くなる夜間は
体内の陰も増える
というリズムを持っています

陰陽_順応四時

なので、
自然界に順応した生活をすることが
睡眠の質を良くするために
大切になってきますし、

 

眠りは、
夜だけの問題ではなく
日中にどう過ごすか、
体内のバランス、季節、
年齢、環境…etc
ということも夜の睡眠に
大きく関わってくるのです

 

今日はここまで。
次のメルマガでは
陰の不眠、陽の不眠
についてお話ししていきますね

 

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今日もお読みいただき
ありがとうございます

 

うるおい漢方
大塚まひさ