「夜しっかり寝る習慣を作りたいのですが、なかなか出来ない」


こんにちは。
うるおい漢方
大塚まひさです。

 

◆夜しっかり寝る習慣を作りたいのですが、なかなか出来ない◆

睡眠の質を上げる

書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」をお読みいただいた方から
ご感想とお悩みをいただきましたので
漢方で紐解いてまいりましょう。

 

今日のお悩みは、
夏に向けて増えてきますので
今のうちに調えて欲しいです♪

 

<ご感想>
とても分かりやすかったです。
(漢方を伝える仕事をしているのですが)
どういう風に伝えればいいのか、
どこまで伝えていいのか
悩んでいました。

悩み別の処方せんが
詳しく分かりやすく書かれていたので、
ぜひ参考にさせていただきます。

 

<お悩み>
夜しっかり寝る習慣を作りたいのですが、
なかなか出来ないのが悩みです。

 

素敵なご感想と
お悩みをお送りいただき
ありがとうございます♪

 

夜の眠りを漢方で紐解くと

 

まずはじめに考えるのは
漢方でいう「心(しん)」です

 

心(しん)が調っていると
夜ぐっすり眠れて
朝の目覚めもすっきり!

 

だけど、心が調っていないと
夢ばかり見て
寝た気がしません

 

心を調えることが
気持ちの良い眠りのための
第1歩です

 

もう一つ付け加えますと

 

漢方では、
春夏秋冬&梅雨で
弱りやすい臓器が決まっています

 

今、季節は
夏に向かっていますが
になると「心(しん)」が
活発に働くため、
疲れて弱りやすくなります

 

よって、夏は、
睡眠の質も低下しがちです

 

今のうちから
心を調える方法を
知って実践しておくことが
夏の睡眠の質も
高めることになります

 

そして、さらに、
夏の睡眠の質は
夏のお肌の調子に直結します

 

お肌は日中に紫外線などの
ストレスを受け
夜寝ている間に
修復されますが

 

寝ないと修復されないので
お肌の調子も下り坂に。

 

今のうちから
心を調える方法を知って
実践しておくことで

 

ぐっすり眠れて
美肌でGood Morning!
が叶うのです

 

心を調える具体策を
3つご紹介しますね

 

1、血を補う

なつめ、いちじく、くこ
たまご、赤身のお肉
黒きくらげ、黒枚
人参、ほうれん草
など

 

2、苦いものを食べる

(体がほてって眠れない時は特におすすめ)
ゴーヤ、ピーマン、
ミョウガ、蓮の実
など

 

3、お昼寝

ランチの後に30分程度のお昼寝
が良いのですが
1分でも目を閉じるだけでも
効果ありです
心が調います

 

特に夏になると
なかなか眠れなくなる
という方は
上記3つを
今から続けてみてください^^

 

今日もお読みただき
ありがとうございます

 

うるおい漢方
大塚まひさ