PMS(お腹の張り、気分の浮き沈み)に、あの食材!
こんにちは。
うるおい漢方、大塚まひさです。
◆PMS(お腹の張り、気分の浮き沈み)に、あの食材!◆
書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」をお読みくださった方から、ご感想とお悩みをいただきました。
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★ご感想
目からうろこな情報を得られました。
無性に甘いものが食べたくなるので、今後は芋を食べようと思います。また、スイーツは朝のうちに食べていたので、体に必要なものを食べる時間にしたいと思います。
★美容・健康のお悩み
髪の乾燥
PMS(お腹の張り、気分の浮き沈み)
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目からうろこを落としていただき
ありがとうございます。
皆様からのご感想はいつも励みになります。
スイーツを食べる時間も
少なくとも朝イチではありません。
今、気づいていただけて良かったです!
さて、
髪の乾燥と
PMS(お腹の張り、気分の浮き沈み)
漢方でいう
腎と肝を調えることを
意識するとよくなっていきます。
まず、髪の乾燥は
腎陰虚という腎の乾燥。
PMSは様々な症状が出ますが
その中でも
お腹の張りと
気分の浮き沈みがあるのなら
肝血虚という肝の乾燥。
女性は内臓を乾燥させてはいけないのです。
腎と肝を潤してあげると
うるうるの艶髪とご機嫌が
戻ってきます(*^^*)
腎を潤してくれるのは
海の幸と、黒い食材
肝を潤してくれるのは
緑色の香りの良いお野菜
ですが、
ここでは血不足を補いたいので
赤いものも欲しいところ。
そこで!オススメは今、夏が旬の
カツオ
カツオに
薬味として大葉をのせて
いただきましょう。
生姜もプラスすると
気めぐりもよくなってさらによしです。
PMSが始まる前、
生理の10日くらい前から
試してみることがオススメです。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
薬剤師/漢方臨床指導士
うるおい漢方の専門家
大塚まひさ