眠りも浅く、気持ちの浮き沈みが激しい【お悩み紐解きシリーズ】


こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆眠りも浅く、気持ちの浮き沈みが激しい◆

気分の浮き沈み

 

書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」をお読みくださった方から、ご感想とお悩みをいただきました。

 

ーーーーーーーーーー

★ご感想

私も頭痛薬をよく服用しているので、月に80錠も飲んでいたのに漢方薬を服用して頭痛薬を飲まなくても大丈夫になった、というお話に興味を抱きました。

 

★美容・健康のお悩み

職場の人間関係、高齢の母との接し方。毎日ストレスで気持ちが沈んでいます。眠りも浅く、気持ちの浮き沈みが激しいです。

ーーーーーーーーーー

 

お送りくださりありがとうございます!

 

職場の人間関係、ご家族との関係、大変なストレスをお持ちのことと。お察しいたします(><)

 

人の悩みは

・健康
・人間関係
・お金

この3つに集約されます

 

調えていく時も
【健康→人間関係→お金】
です。この順でしか調いません。

 

なのでまずは

 

・ストレスで気持ちが沈んでいる

・眠りが浅い

・気持ちの浮き沈みが激しい

 

というお悩みを、漢方で紐解いていきましょう。

 

気持ちが沈んでいる時、ほとんどの場合、

 

おなかが冷えています

 

 

かいものを飲みましょう。
かいものをおなかに入れましょう。

 

さらに一歩進むと
温かいものでも、
温度だけではなく
カラダを温めるものを選びましょう。

 

ホットの飲み物なら
紅茶、烏龍茶、プーアール茶
ゆず茶、甘酒、(うるおい美漢茶^^v)
などです。

 

コーヒーや緑茶は
ホットでもカラダの熱を冷ますので
気持ちが沈んでいる時は
やめておきましょう。
逆にカッカしている時は、選んでOKです。
それでもホットにしましょう。

 

次に
漢方でいう「肝(かん)
を調えていきます。

 

香りの良い緑のお野菜と
柑橘類が「肝」を調えてくれます

 

これから夏なので
大葉はいいですね!

 

試してみてください♪

 

書籍のご感想もありがとうございます。

 

そうでした。
私も10代、20代、30代の最初までは
頭痛持ちでした

 

ナ●ン●ースが常備薬。
ロ●ソ●ンは全く効かないタイプで
ボルタ●ンはまだ効きましたが
市販薬のナロ●エー●の方が
私には効きました

 

偏頭痛の薬がで始めた頃でしたので
そちらも幾つかの種類を試してみましたが
副作用の方がひどくて
飲み続けられませんでした。

 

そんな、治るなんて
夢にも思っていなかった
頭痛でしたが

 

漢方薬に出会って
書籍内でも書いています通り
幾つかの漢方薬を試したのち、
出会ったのが潤す漢方薬。

 

その漢方薬で
10日ほどで頭痛が消え
ひどかった肌荒れも機嫌も
みるみるよくなっていった
という過去があります。

 

その後は、
私自身が乾燥しやすい
(陰虚になりやすい)体質
なのだとわかったので、

 

潤う食べ物、飲み物を
選び、意識して続けていたら
慢性頭痛を手放せました。

 

どんな不調でも
どんな美容の悩みでも
諦めなければ出口は必ずあります。

 

食べたり飲んだりしたもので
カラダもお肌も
ココロも作られますから
諦めずに自分で潤っていきましょう(^^)

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

薬剤師/漢方臨床指導士
うるおい漢方の専門家
大塚まひさ