あご、口まわりが乾燥しやすく、皮がめくれます(お悩み紐解きシリーズ)


こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

◆あご、口まわりが乾燥しやすく、皮がめくれます◆

 

それでは今日も
書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」を
お読みくださった方から
お悩みをいただいておりますので
お答えしてまいります。

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あご、口まわりの
皮膚が薄くて乾燥しやすく、
皮がめくれたようになります。
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あご、口まわりの乾燥

 

お悩みをお送りいただき
ありがとうございます。

3つの具体策をお伝えしますね。
1、摩擦をしないこと
2、保湿をすること
3、自分でうるおいを作り出すこと

 

1、摩擦をしないこと

お顔の中でも特に
お口の周りの皮膚は薄いです。

なので、ちょっとしたことでも
摩擦になり
お肌が傷ついて乾燥しやすくなります

例えば
・食事の時にお口をふく
・話している時に口やあごの辺りに触れる
・歯磨きの後に拭う
・産毛のケア
こう見ますと、
お口とあごの周りに
触れる機会が多いのです。
これらの行為全て、摩擦になり、
乾燥を招いています

お口まわり、あご周りをふく時は
タオルやティッシュを横に動かさない
ぽんぽんと優しく当てるだけにしましょう

そして、
意識して触らないようにすることです。

お口、あご周りが乾燥していると
気になってしまって
人と話している時も
手で触ったりしてしまっていると思います。

自分では無意識なので
触っていないと思っていても
意識して自分を観察してみると
口・あご周りに
手を持っていっているかもしれません
ご自身に集中して触るクセをやめてみましょう

 

2、保湿をすること

内側から湧き出たうるおいを
お肌表面にとどめるために
保湿=うるおいのフタをしましょう

高級コスメである必要はありません
カサついてしまっているなら
なおさら、刺激にならないほうがいいので
吸収しなくてもいいのです
フタになれば。

プロペトやスクワランオイル
のようなもので
保護してみると良いと思います。

 

3、自分でうるおいを作り出すこと

2でフタをしましたね。
フタをしたところで、
カラダの内側から
うるおいが湧き出なければ
意味がありません。

カラダの中から
うるおいを創り出す力を高めましょう

細かいことを言いますと、
漢方でいう五臓、気血水
人によって、どこを調えれば
うるおいを創り出せるのか違います

ですが、
「皮膚が薄い」と
感じていらっしゃるのであれば
まずは
漢方でいう「肺(はい)」
を調えることで
お肌は潤って強くなっていきます

●肺を調えてお肌を潤す食材
白ごま、お豆腐、白きくらげ
レンコン、
はちみつ、アーモンド、ココナッツ

●肺を調えるライフスタイル
深呼吸

試してみてください♪

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ

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5月22日(土)に予定していた
パナソニックビューティー様の
オンライン無料セミナーが
ちょうど1ヶ月の延期になりました。

東京の自粛期間が延長になり
パナソニックビューティー様の店舗も
お休みを余儀なく
されてしまったためです(><)
楽しみにしてくださっていた皆様
申し訳ありません。

新しい日程は、
6月19日(土)、
お時間は一緒で、
13時〜14時です。

5月にお申込いただいている方も
お手数をおかけし、
申し訳ありませんが
再度、6月19日に改めて
お申込みをお願い申し上げます。

6月19日だったら
参加できるー!
という方も

どうぞこちらから
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1ヶ月延期となりましたので
さらに良い内容で
お伝えしたいと思います♪
お楽しみに。

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