お肌の保水力低下を防ぐには?
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
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そして、昨日は、ビジネスのこともプライベートのこともお話できる、セラピストさんで美容液jolveのブランドオーナー宮武直子さんと、横浜にできた「ザ・カハラホテル&リゾート」に行ってまいりました。
目的は、昨日で最終日だったいちごフェアだったのですが笑
世界中の、数々の一流ホテルに泊まっている宮武直子さんのホテルを見る視点が勉強になりました。
私の最初の視点は、窓の外。窓から見えるマンションがハワイと似ていて、「ハワイに来ている気分を味わえて嬉しい」でした。
一方で、宮武直子さんは「ホテルの本気度がすごい」とおっしゃっていて、その視点でホテルを見てみると
重厚感、細部にわたるこだわり、1つ1つが全てラグジュアリーで、空気・空間作りにも感動。ホテルスタッフの方の人数も多く、お客様を見ている、見守っているというのが伝わってきます。ちょっとふと顔を上げただけで、すぐ気づいてくれる。
ラウンジだけではなく、ホテル入り口から全て。視線をちょっと泳がせただけで何を迷っているのか、察してくださり「○○はこちらでございます。」と。
言葉にしていないのに、なぜ、わかるの〜?と、小さな感動の積み重ねが続きました。
当たり前のように思うかもしれませんが結構、一流ホテルと言われるところでも、仕事を見ていて、お客様を見てくれないところはありますよね・・・。
そういうところにしか行ったことがないと、それが当たり前になってしまうので、「本気の一流」に触れるというのは、大事って思いました。
自分自身のセルフイメージも上がりますし何よりも、
私自身も、うるおい美漢茶をご愛飲くださっている方、うるおい漢方を学んでくださっている方へ意識を向けるとは?
について、振り返りや、新たな発見もありました。
さてさて、それでは、今日のテーマです
◆お肌の保水力低下を防ぐには?◆
今日も、
書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」を
お読みくださった方から
お悩みをいただいておりますので
お答えしてまいります。
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お肌の保水力低下
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というお悩みが届きました。
ありがとうございます。
「お肌が乾燥する」
という表現ではなく
「乾燥の原因が、保水力にある!」
と、ご自身で
分析されていらっしゃるのは
美容のプロに間違いない。
保水力、漢方でひもときますと
「気」が関わっています。
気血水の「気き」です。
気とは、生命エネルギーで
5つの働きがありましたね!
1.動かす
2.温める
3.守る
4.性質を変える
5.保つ
そうです!
5番目の「保つ」が
今回に関係します。
気の働きの「保つ」とは
あるべきものを
あるべき場所に保つこと。
目尻はこの位置
口角はこの位置
フェスラインはこの位置
お胸はこの位置
おなかはこの位置
お尻はこの位置
胃はこの位置
・・・
と、位置を保つ働きをしているのが
「気」です
さらに、
血は血管の中を流れていて
カラダの中に必要な水分は
カラダの中にある
という状態を保っているのも
「気」。
なので気が不足すると
垂れる、もれる
というサインが出てきます。
保水力に話を戻しますと、
水分を飲んだそばから
お小水や汗として出てしまったり
お肌からの水分の蒸発が
激しいように感じたり。
「保水力の低下」
の対策としてまず取り組むことは
気を補うことだとわかりますね♪
気は、生きているだけで消耗します。
また、日々忙しく働いていると
なお消耗は激しくなります。
さらに、さらに、
人やものに気を遣う
お仕事をされていると
ますます消耗します。
なので、
気を意識して日々の食事の中で
補うことは
うるおいのためにも大事なのです。
では、
気を補う食べ物とは
玄米、豆類、
芋類、穀類、きのこ類
などがあります。
先にも書きましたが
毎日消耗するので
毎日いただくことが必要ですよ♪
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ
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