「顔の血色を良くしたいです。 黄色系なので、 色味は仕方ないと思うのですが」
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
先日開催させていただいた
澤口珠子さん&大塚まひさ
チャリティーZoomセミナー
「自分を整える〜漢方編〜」
のチャリティー報告を
ゲストの動物保護活動家で
ノラ猫スカウトマンの
田辺アンニイさんが
ブログにアップしてくださいました。
>>http://anny703.com/archives/59595
ご丁寧にありがとうございます。
皆様のお気持ちに改めて感謝申し上げます。
◆「顔の血色を良くしたいです。 黄色系なので、 色味は仕方ないと思うのですが」◆
それでは今日も、
書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」を
お読みくださった方から
お悩みをいただいておりますので
お答えしてまいります。
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顔の血色を良くしたいです。
黄色系なので、
色味は仕方ないと思うのですが。
昼間もお風呂上がりみたいに、
というか、
まひささんみたいに
潤っている感じになれたらいいなぁ
と思います。
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というお悩みをいただきました。
お送り下さりありがとうございます。
お顔色のことですね。
実は、、、
自分のお肌色は黄色っぽいもの
と思い込んでいたけれど
カラダの中を調えたら
透明感が出てきて、
実は元のお肌は白くて、
黄色っぽいと思っていたのは
乾燥だった!!
ということも
過去、うるおい漢方受講生に
いらっしゃいました。
カラダの中の
弱っているところによって
お肌色が変わります。
黄色っぽいのは
漢方で紐解くと
消化器やリフトアップ、
肌ツヤに関わる
「脾(ひ)」
が弱っているサインでもあります。
なので、
脾を調えて欲しい!
とカラダがうったえている黄色だった
ということもあるのです。
脾を調えて
透明感の変化を
観察してみましょう。
脾を調えることで
透明感の他にも
たるみがリフトアップ
お肌ツヤも手に入ります。
それに「うるおい漢方」では
脾は別名
「うるおいキャッチャー」と呼んでいます。
食べたり飲んだりしたものから
気血水といううるおいを作り出し
全身に送り出すという
重要な働きをしているところ。
なので、脾を調えることで
うるおいを作り出せる
カラダになれる
というわけなのです。
良いことばかりですよねっ!
では、脾が弱っていると感じたら
調えるために何をすればいいか
お話しします。
最近は
春堀りの長芋を
スーパーでも見かけますね
長芋は「脾」を調えてくれますし
さらに、
アンチエイジングの臓器「腎」も
元気にしてくれるので
美容食なのです。
試してみてください♪
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ
「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」
(大塚まひさ著/青春出版社)
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