『おでこのシワ』を目立たなくする5つの簡単ケア
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆おでこのシワを目立たなくする5つの簡単ケア◆
お読みくださった方からお悩みをいただきました!
ありがとうございます♪
お答えしてまいります。
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おでこのシワがふかくなってきました。
髪のパサつき、体の乾燥、
体の中から感じます。
潤いがなくなってきているのを感じ、
色々と試していますが、
なかなか改善されません(涙)
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お悩みをお送りいただきありがとうございます。
●おでこのシワ
シワは乾燥もありますが
たるみも大きな要因の一つ。
おでこのシワの原因と、
目立たなくする、作らなくする
5つの簡単ケアをご紹介します
1.頭皮がかたい
頭皮がかたいと、
お顔を引き上げることができず
お顔全体がたるんで、
目を開けるときにまぶたのたるみも
一緒に引き上げなければならず
おでこの力も必要となり
シワを作って持ち上げる・・・
となってしまい、
シワが深く作られてしまうのです。
頭皮を柔らかくして
お顔のたるみを防ぎましょう
2.口元がゆるい
マスクをすると
無意識に口元がだら〜んとなります
そうすると
お顔が下に引っ張られて
たるみができ
1で書いたことと
同じことが起こります
マスクの中のお口、
ちゃんと口角上がっていますか?
私も気づけば緩んでいるので^^;
マスクで見えなくても
口角は意識するようにしましょう。
3.下半身の筋肉がない
全身の皮膚は一枚でつながっています
足の筋肉がなく、
お肉を支えられなくてだら〜んとなると
それに引っ張られて
お尻も
お腹も
お胸も
引っ張られて下がります
そしてついには
お顔も重みに耐えられずに下がります。
なので下半身を少しでも鍛えることは
たるみ予防になるのです。
4.気不足になるとおでこにシワが刻まれる
話はカラダの中に移ります。
カラダの中で
漢方でいう「気(き)」が不足すると
私たちは「たるみ」という
サインを出します
今日使う分の「気」を朝のうちに補い、
使って消耗した分の「気」を
お昼や夜にも補給しましょう。
気を補える食材は
豆類、芋類、穀類、きのこ類
でしたね!
5.脾が弱るとおでこがお猿になる
4の続きです。
漢方でいう
気血水なら「気」、
五臓なら「脾(ひ)」が
がたるみに関わります。
脾が弱っても
「たるみ」というサインが出てきます。
脾はおなかのあたりですので
冷たいものを食べたり飲んだりを避け
おなかを中から外から
冷やさないようにしましょう。
また、
水分の摂りすぎも
脾に負担をかけます。
運動をして汗をかいたり
たくさんしゃべったり、
空気が乾燥していたり
ということがないのであれば
1日何リットルも飲む、
ということは避けましょう。
普段の生活での
摂取水分量の目安は
【30ml*体重】です。
その他、
気、脾の対策は
書籍「ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方」
に載せていますので
チェックしてくださいね♪
今日はおでこのシワについてお伝えしました。
もう一つのお悩みの
「髪のパサつき、体の乾燥、
体の中から感じます。
潤いがなくなってきているのを感じ、
色々と試していますが、
なかなか改善されません(涙)」
については
次の記事でお伝えしますね♪
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ