幸せは自分でコントロールできる!?【精神科医が見つけた3つの幸福(樺沢紫苑先生著/飛鳥新社)
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆幸せは自分でコントロールできる!?◆
昨日は
お世話になっている
精神科医・樺沢紫苑先生のご新刊
「精神科医が見つけた3つの幸福」
出版記念講演会に参加してまいりました
「幸せ」って何?
を脳科学的に解説した本
と聞いて、はじめは
「難しいのだろうな、
専門用語とかいっぱい出てきて。
あ、やっぱり
セロトニンとか
オキシトシンとか
ドーパミンとか出てきた!」
って思ったのです
だけど、
これが、
なんと
面白いんですよ!
詳しくは
3月16日に発売になるので
気になった方は
読んでいただければと思うのですが
フライングで
書いてしまいますと
(注:私の解釈です)
幸せの定義って
人それぞれだと思うのです。
だけど
“幸せを感じる”ことは
この3つの幸福を知れば
誰でも簡単にできるのです。
そして不幸を避けることもできる
そう思いました。
具体的には、
人が「幸せ」だと感じる時に
脳内で幸せホルモンが出ることが
科学的にわかっていて
それならば
その幸せホルモンを
自分でコントロールして
出すことをすれば
人は幸せを感じることができる
ということなのです。
(多分、私の解釈では)
3つの幸せホルモンというのは
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン
で、それぞれ
・健康の幸せを感じると出るのが
セロトニン
・人間関係、つながりの幸せを
感じると出るのが
オキシトシン
・仕事の幸せを感じると出るのが
ドーパミン
なので、
幸せになりたければ
健康、人間関係、仕事の幸せを
感じれば良いということになります
では具体的に何をすれば
セロトニン、オキシトシン、ドーパミン
が分泌されるかというと
すごく簡単なのです
セロトニンは
・太陽が暖かい
・空気が美味しい
・風が顔に触って気持ちいいな
・鳥のさえずりが心地いいな
などと感じると分泌されます
先生がオススメされていたのは
朝散歩でした。
私も週に3日ほどお散歩しています。
そして
オキシトシンは
・家族を大切にする
・友人・知人との交流
・ペットと交流(=^エ^=)
・相手に感謝する
などをすると分泌され、
ドーパミンは
仕事がうまくいくと
分泌されます
そして、
幸せには順番があり
まずは
健康(セロトニン)が満たされ
そうすると
人間関係(オキシトシン)もよくなり
その結果、
良い仕事ができる(ドーパミン)
という順です。
心身が不健康だと
イライラしたり自分に余裕がないから
人間関係もうまくいかなくなるのです
さらに、
仕事の成功だけを先にしようして
健康や家族をないがしろにすると
土台がないからパワーが出なくて
結局うまくいかないのです。
幸せになりたければ
まずは
「自分を整えることが先」
カラダを整えることこそが
幸せの土台になっている
ということが
脳科学的にも証明されたのですね!
幸せの土台である
「うるおい漢方」を
もっと多くの人に知ってもらおう!
そう、さらに強く想いました^^
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今日もお読みいただき
ありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ