“ほてり”は●●●●不足のサイン!


こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

2月2日、節分ですね!
恵方巻きと豆まき♪

 

◆“ほてり”は●●●●不足のサイン!◆

 

昨日お話しした方で
40代半ばの方に
このようなご質問をいただきました。

 

「よく聞く更年期の
“ほてり”ってなんなのですか?
私、子供の時から手足が熱いんです。
これって“ほてり”?」

 

更年期に出てくる
ほてりは
お顔(体の上の方)に
感じる方が多いですね。

 

だけど、手足のほてりも
あることはあります。

 

この方は「子供の頃から」
とおっしゃっているので
急にほてってきた
わけではないにしても
漢方で紐解くと
原因は近い。

 

手足がポカポカして
心地が良いなら
特に気にすることはないのですが

 

手足が熱くて(特に夜)
不快で夜眠れない
足を床にペタッとくっつけたくなる、

 

というほどならば
体の中のうるおい不足のサイン
なので、
うるおい補給を
した方がいいです。

 

そのまま
放っておくとほてりだけではなく

 

・夜中にトイレに起きる
・唇が割れる
・爪が割れやすい
・かかとがひび割れる
・目がかゆい
・耳がかゆい

 

という見た目の乾燥にも
出てきますし

 

・イライラ
・頭痛

 

にも繋がってきます。

 

うるおい不足のサインに気づいたら
自分で調えて“不調”になる前に
予防しましょうね。

 

今回の場合のほてりが
ある方に食べて欲しいのは

 

まずは
白色の食材。

 

今日は節分ですので
大豆も年齢+1つ食べますよね?
大豆も白ですので
うるおいます。

節分

そして赤色の食材で
うるおい成分の「血けつ」を
補いましょう。

 

紅白、おめでたいですね(*^^*)

 

ちなみに、今日の
手足のほてりのお話は
ムリなく健康体&つや肌に変わるうるおい漢方
の58ページ、
陰陽のお話で出てきます。
もっと詳しく知りたい方は
58ページ、チェックしてみてくださいね。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ