血管が見えるようになり、コンシーラーでも消えない。

2020年8月21日うるおい目的別指南

こんにちは。うるおい漢方の専門家大塚まひさです。

外に出るときは、日傘をさしています。日傘でカバーできている上半身は涼しいのですが、腰から下は日に当たってしまい、そこだけ岩盤浴に入っているようで、熱くて身の危険を感じました。東京都では、８月に新型コロナウイルスによってお亡くなりになられた方の数よりも、熱中症でお亡くなりになられた方の数が１０倍以上！その中でも、室内で命を落とされた方がほとんどだそう。カラダの中に熱がこもらないように、夏野菜を頂いて、カラダの中の熱をとりましょうね。

◆血管が見えるようになり、コンシーラーでも消えない。◆

「あなたの健康・美容に関するお悩み・不満・不安・欲を教えてください」キャンペーンでお送り頂いたお悩みを漢方で紐解いています。今日は４１番目に送ってくださった明日美さん（仮名）からのお悩みを紐解きます。

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１）最近、両方のこめかみから目の下
（ゴルゴラインあたりまで）
血管がみえるようになり、
青グリーンの筋がある。
コンシーラーでも消えない。

２）若い頃より目が小さくなった気がする。
もともと左右の大きさに差があったが、
差が広がっている気がする。

３）
シミが増えてきた
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明日美さん、お悩みをお送りいただきありがとうございます。１つずつ参りましょう。

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１）最近、両方のこめかみから目の下
（ゴルゴラインあたりまで）
血管がみえるようになり、
青グリーンの筋がある。
コンシーラーでも消えない。
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１６〜１７世紀頃のヨーロッパでは女性たちの中で肌の白さが重要視され、より美白を引き立たせるために、皮膚の上にうすく青色で１～２本の血管を描いていたそうです。そのようにして “血管が見えるほど透明感のあるお肌” に見せていたとか。明日美さんの透けて見える血管はその時代のヨーロッパでは憧れのお肌だったということです。

ヴェルサイユ宮殿