テレワークの顔のたるみには「行進」がてきめん!?【お悩み紐解きシリーズ】


九州の大雨で被害に遭われている方々に心よりお見舞い申し上げます。避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様の安全をお祈り申し上げます。


こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

 

「あなたの健康・美容に関するお悩み・不満・不安・欲を教えてください」キャンペーンでお送り頂いたお悩みを漢方で紐解いています。

 

今日は24番目に送ってくださった、潤絵さん(仮名)からのお悩みです。

 

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テレワークをするようになって
顔のたるみがひどくなった気がしています
表情筋を使わなくなってきたのが
主な理由かな?と思うのですが、
漢方の観点から
何か効果が出そうなものがあれば
教えていただけませんか?

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潤絵さん、お悩みをお送りいただきありがとうございます。

 

テレワークに加えて、マスクをしていると、実はマスクの中は口が開いていたり、口角が下がっていたりするので、そのダブルパンチでお顔のたるみが気になってきている方、多いですね。

 

潤絵さんのおっしゃる通り、表情筋を使わなくなったのは大きな原因の1つ。

 

テレワークになって、人に会う機会が減っても、潤絵さんのようにご自身のお顔をしっかり見て、変化を見つけることはとても大切なことですよね。ちゃんとご自身を見てあげられていて、偉いなって思います♪

 

漢方で、ということで、張り切って紐解いてまいりましょう!

 

たるみを引き締め、リフトアップすることに関わるのは、漢方でいう「気」と「脾」です。この気と脾がなぜ今消耗されているのか、お話しします。

 

労逸(ろういつ)」といって、過度の労働過度の休息を合わせた言葉が東洋医学にはあるのですが、労逸はたるみのもとになります。

 

なぜかというと

 

過度の労働は、気を減らし、流れを悪くして脾も傷めます。一方で、過度の休息も同じように気を減らし、流れを悪くして脾も傷めるのです。

 

なので、たるみを予防したり、たるんでしまったお顔を引き締めるためには、労働もお休みも適度に必要なのです。

 

テレワークになり、今まで通勤があったので適度に動いていたのが、移動範囲が家の周りだけになり急に動かなくなったというのは、大きいですね。(私は万歩計アプリを使っているのですが、4月から急に歩数が半分になりました。歩数でこれほど変わると、運動不足を自覚しますね^^;)

 

労逸を解消して、引き締めリフトアップを叶えるためには、気を補って脾を調えた上で、適度な運動をすることです。気を補わずに運動をすると、気を消耗してたるみにつながりますので両方必要ですよ。

 

気と脾を調えるには、お肉ならチキンがオススメです。

 

その他は「魔法の漢方カウンセリング」P19、P33をチェックしてみてくださいね。
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適度な運動ですが、お家の中で簡単にできるのはその場で行進です。

 

行進

 

立った状態で、ももをカラダと直角になるまであげ、その場で行進します。この運動は「腸腰筋」が鍛えられます。インナーマッスルです。腸腰筋が鍛えられると、下っ腹ぽっこりがペタンコに、垂れたお尻もキュッと上向きになってくれます。この行進、1回に30回とか60回とかで良いのですがこれが結構きついんですよ。試してみてくださいね。

 

今日もお読みただき、ありがとうございました。

 

うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ

 

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