「下唇の皮めくれと、イライラ」【お悩み紐解きシリーズ】#10−3
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
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それでは今日もお悩み紐解きシリーズに参りましょう。
◆「下唇の皮めくれと、イライラ」◆
お悩み紐解きシリーズ10番目のKさん(仮名)からいただいたお悩みの続きです。今日はラスト3つ目と4つ目です。
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●【下唇】の皮がめくれます(リップクリームを塗っても)。
●ここ数年イライラしやすいです。
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Kさん、お悩みをお送りいただき、ありがとうございます!まず、1つずつ紐解いてみましょう。
●下唇の皮がめくれる
(リップクリームを塗っても)
お使いのリップクリームが、合わなくなったことも考えられますが、まず漢方で考えてみます。
唇は漢方でいう「脾(ひ)」の状態を表しています。
「脾(ひ)」とは主に
・消化器系
・位置を保つ
という働きをしています
(詳細は「魔法の漢方カウンセリングP33」をご参照ください)
漢方では、内臓の調子が外見に現れるとしていて、その現れるパーツが内臓によって決まっています。
脾の調子が悪くなると口、唇、肌ツヤに出てきます。
唇が荒れるのであれば、まずは「脾」の調子を調えてみましょう
ここで一旦、次のお悩みを見てみます。
●ここ数年イライラしやすいです。
ここ「最近」ではなく、ここ「数年」ですね。
お悩みを募集する際、年齢も聞いておけばよかったなぁと反省。女性の場合特に、ライフステージ、年齢に伴い
お悩みが変化するので、それも紐解くヒントになるんですよ^^;気を取り直しまして、
「イライラ」だけに着目して漢方でひもとこうとしますと、
1、気めぐり
2、血不足
(3、両方合わせて「肝(かん)」)
をまず考えます。
Kさんの場合、前の3つのお悩みである「白髪」「ほくろ」「唇」を考慮しますと「血不足」を外したくありません。気めぐり、血不足の両方を調える必要がありそうですね。
ここで「下唇の皮がめくれる」に戻ります。
イライラと合わせてこのお悩みが登場するということは・・・イライラして、それを我慢するときに下唇を噛んだり、噛むまでいかなくても歯で触ったりしていませんか?
唇の皮は薄いんです。薄くて毛細血管が透けているから唇は赤いのです。なので、ちょっとの刺激にも弱いのですね。毎日のちょっとした唇への刺激も大きく影響します。意識して、唇を放っておいてあげると良いかもしれません。
<まとめ>
●下唇の皮がめくれる
・「脾」を調える
(具体策は魔法の漢方カウンセリングP33を参照)
・リップクリームを変えてみる
・唇に刺激を与えない
●イライラ
・「気めぐり」「血不足」を調える
(具体策は魔法の漢方カウンセリングP20、22を参照)
Kさん、いかがでしたか?心当たりがあることも、さらにご質問が出てきたこともあるかもしれません(*^^*)自分のことは、誰よりも自分が一番わかってあげたい。そう思っています。Kさんも今回のお悩み紐解きシリーズを参考にしながら、ぜひ、ご自身で紐解けるようになってみましょう!
今日もお読みただきありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ
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