「ほくろが全身に増えています」【お悩み紐解きシリーズ】#10−2


文末に、私が失敗したから・・・気をつけてほしい!消えづらいシミについて記載しています。

 

こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆「ほくろが全身に増えています」◆

ほくろ

 

お悩み紐解きシリーズ 10番目のKさん(仮名)からいただいた お悩みの続きです。 今日は2つ目。

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●【ほくろ】も全身に増えています。
小学生の頃は外遊びの際に
日焼け止め塗らず帽子あまり被らずで、
茶色い肌でした
(その頃は冬の間に白く戻っていましたが)

それと高校時代の外での運動部で焼け。
特に反省しているのは19歳の時で、
沖縄の海で(日焼け止めは塗ったのですが)
日焼けしすぎてしまい、
全身が真っ赤で痛くて 寝付きにくいほどの状態でした。

20歳以降は紫外線対策に気を付け、
日傘・帽子・日焼け止め・
UVカットだて眼鏡・長そで、
を活用して今に至ります。
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Kさん、 詳しくありがとうございます!

 

今は紫外線に気をつけて いらっしゃるのですね。 面倒くさがってやらない人が多い中 できることはやっていらっしゃる というところ、素晴らしいです^^b

 

さて、 ほくろ、ですね。 できる場所や様子などによって 異なりますが、 紫外線のことを 書いてくださっているので 日焼けによるものと想定して お答えします。

 

10代や20代に ひどい日焼けをすると 消えそうで、残ります。 日焼けは、直後がものすごく大事で 日焼けをしたら、勝負は「秒」。 すぐにクールダウンして その後、体の中から外からの美白対策を していれば、残りづらいのですが。

 

私も(しょっちゅうではありませんが) 海、ゴルフ、スキーにもいくので 紫外線対策をしつつ 直後はとにかくクールダウンします。

 

とはいえ 10代、20代に戻って 日焼け対策をし直す、 ということはできませんので 今からできることを お伝えしますね。

 

ほくろにしても、シミにしても 漢方で紐解くと、
お肌にできる黒っぽいもの ほくろ、シミ、くすみ、クマ、色素沈着 は、血めぐりが悪いという カラダからのサインです。 カラダの中の血めぐりが調っていると 黒っぽいものは できづらく、 できたものも薄くなりやすいです。 なので、 血めぐりを調えましょう。

 

血めぐりを調える具体策は

 

1、女性はお尻まわりを冷やさない

お尻、冷えていませんか? 触ってチェック。

 

2、ストレッチなどでカラダを動かす

特に、股関節、手首、足首、首 を回したり伸ばしたりすることが 効果的。

 

3、血めぐりを調えるものをいただく

香りの強い食材に 血めぐりを調えてくれるものが多いです
にんにく、生姜、シナモン 長ネギ、玉ねぎ、ニラ、らっきょう ウコン、サバ、ローズ です。

 

血めぐりを調えられたら あとは、 お肌の乾燥や代謝が悪いことも シミやほくろになる原因や 残る原因になりますので 漢方でいうならば 気・血を補うことも大事ですよ。

 

ただし、 ベストな解決策は 一人一人微妙に変わってきますので ご自身で紐解けるようになるのが 本当の具体策。 自分で自分の美を創れるように なりたいな、と思われた方は こちらをチェックしてみてくださいね♪ ↓↓↓

 

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追伸)

これは余談ですが・・・

体感として、消えにくいのは 細胞を傷つけたことによって できたシミ。

わたくしごとですが 美容鍼で出血したことがあって それをぎゅーって 止血してくれたのですが そのままシミになって残りました。

他にも、 過去に黄色いニキビができたときに (治りが早いと聞いたもので) 皮膚科で針で刺してうみを出し 治してもらったんですが 家に帰って、 ちょっとした不注意で その部分をひっかいてしまって・・・ 出血してしまいました。 そのあと触らないように していましたが ニキビはきれいに治ったけど 出血の痕は そのままシミになって残りました。

紫外線によるシミは 薄くなっていくのに こういう傷つけたことによるシミって 濃くなっていきます(><) 皆様も注意してくださいね・・・。

 

今日もお読みただき ありがとうございました。

 

うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士 大塚まひさ