「目の疲れから、首こり肩凝りがひどい。」を漢方で紐解きます
こんにちは。
うるおい漢方の専門家 大塚まひさです。
◆「目の疲れから、首こり肩凝りがひどい。」を漢方で紐解きます。◆
「あなたの健康・美容に関する お悩み・不満・不安・欲を教えてください」 キャンペーンで お送り頂いたお悩みを 漢方で紐解いています。
『ほうれい線をうすくしたい。
しみを薄くしたい。
クリームで保湿しても、鼻の下の乾燥がとまらない。
目の疲れから、 首こり肩凝りがひどい。』
というお悩みを頂いていました。
【ほうれい線をうすくしたい】
【クリームで保湿しても、 鼻の下の乾燥がとまらない。】
は、昨日、一昨日に お届けしましたので、
今日紐解くのは、 ラスト・・・
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●しみを薄くしたい。
●目の疲れから、首こり肩凝りがひどい。
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です。 上記2つのお悩みを 漢方で紐解くと、
黒いものは瘀血。
コリや疲れによる痛みも瘀血。
瘀血=血めぐりが悪い
なので 血めぐりを良くすれば 両方とも解決していきます。
●血めぐりを調える食材をいただく
玉ねぎ、長ねぎ、らっきょう にんにく、生姜 など、ニオイが強めのお野菜
お魚では、 サバがシミの消しゴムに なってくれます。
●冷やさない
お風呂につかって カラダの芯まで温める 体温よりも冷たいものを 摂らない
●カラダ動かす
激しい運動よりも ストレッチが良いです。 肩周り、首回りだけではなく 下半身のストレッチは 全身の血めぐりを調えてくれます。
です。 全部じゃなくても良いので 何か1つから 取り入れてみてくださいね。
今回、お二人目のお悩みの 解決策をお渡しいたしました。 こちらのお方のように お悩みが、
●ほうれい線をうすくしたい。
→気不足(気虚)、血不足(血虚)
●クリームで保湿しても、 鼻の下の乾燥がとまらない。
しみを薄くしたい。
→血不足(血虚)
●目の疲れから、
●首こり肩凝りがひどい。
→血めぐり(瘀血)
というように 多岐にわたる場合、 1つ1つの解決策を お渡しするというよりも 私の場合は、「どれが一番気になりますか?」 と聞き、それで、一番気にしているところを 漢方で紐解いて、解決策をご提案します。 いろいろお悩みがあっても 1つのお悩みの解決策が、他のすべてに つながっていることが多いからです。
こちらの方も、 直接、お顔を見ながら お話をお伺いできると 「気」から調えましょうとか 「血」から調えましょうとか 言えるのですが。。。 なんとなく、感じるのは こちらの方は、 血めぐりを調えることを 優先すると良い気がします^^b 試してみてくださいね。
一番、楽で楽しいのは、 自分で自分のことを 漢方で紐解けるようになること。 自分のことは 自分が一番、知ってあげたいですもんね。「魔法の漢方カウンセリング」の テキストと解説動画で まずはセルフカウンセリングを できるようになりましょう!
今日もお読みただき ありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ