「ほうれい線を薄くしたい」を漢方で紐解きます
こんにちは。うるおい漢方の専門家、大塚まひさです。
沖縄が梅雨入りして関東もこの湿度の高さ^^;
梅雨は、その湿度によってお肌が荒れていると、ふやけて、その間から冷房の風が入り、乾燥します。
髪も同じく、キューティクルがはがれていると、その間から湿気が入り膨らみやすくなる上に、髪の中の水分が出て行ってしまうのでさらに乾燥を呼びます。
梅雨って、ジメッとしていて、お肌には優しそうな気がしますが、実は、お肌も髪も、荒れているほど、酷な季節なのです。
梅雨だからこそ、お肌をカラダの中から調えていきましょう!
さて、
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それでは今日も、お送り頂いたお悩みを漢方で紐解いてまいりましょう。
◆「ほうれい線を薄くしたい」を漢方で紐解きます◆
本日、漢方で紐解く方のお悩みは・・・
『ほうれい線をうすくしたい。
しみを薄くしたい。
クリームで保湿しても、
鼻の下の乾燥がとまらない。
目の疲れから、
首こり肩凝りがひどい。』
です。
気・血・水で紐解きますと、
- ほうれい線をうすくしたい。
→気不足(気虚)=エネルギー不足。
または
血不足(血虚)=うるおい不足
- クリームで保湿しても、
鼻の下の乾燥がとまらない。
→血不足(血虚)=うるおい不足
- しみを薄くしたい。
- 目の疲れから、首こり肩凝りがひどい。
→この2つは
血めぐり(瘀血)=文字どおり、血のめぐりが悪い
です。1つずつ解説しますね。
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- ほうれい線をうすくしたい。
→気不足(気虚)=エネルギー不足。
または
血不足(血虚)=うるおい不足
ーーーーーーーーーー
ほうれい線は、たるみによるものか、それとも、乾燥によって、くっきり、ざっくり刻まれたものか、その両方か。
お顔を拝見してみないとなんとも言えませんが、
お悩みの2つ目に「お鼻の下の乾燥」も挙げられていますので血不足(うるおい不足)も濃厚かな?と考えられますね。
カラダの内側のケアとしては
- 気を補うこと
・玄米、豆類、いも類、穀類、きのこ類をいただくようにする
・深呼吸をする
- 血を補うこと
・赤色の食材、黒色の食材をいただくようにする。
・水分摂取を怠らない
です。
直接、ほうれい線にアプローチするケアとしては、こちらの動画を参考になさってください♪
「ほうれい線の消し方」▼▼▼
↑こちらの動画は、7年前に「奇跡のプルスキン美肌術」の著者、永井佳子さんにインタビューさせて頂いた時のもので、再生回数が7000回以上!プルスキンは、お顔の筋肉がほぐれて気持ちがいいので、私も今でも続けています。
試してみてくださいませ。
長くなりましたので他のお悩み解決は、次のメルマガで。
今日もお読みただき、ありがとうございました。
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うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ