ニュースキャスター安藤優子さんの清潔感のある美しさの秘密
こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆ニュースキャスター安藤優子さんの清潔感のある美しさの秘密◆
先日、
雑誌Preciousと
コスメデコルテの
ご招待イベントで
ニュースキャスター
安藤優子さんの
お話を聞く機会がありました。
安藤優子さんって、
もともと報道志望で報道一筋！
というイメージでしたが、
最初は大学生の時に、
アルバイトからキャリアを
スタートさせたそうで
ミニスカートで
テニスラケットもって
国会議事堂に行ったりして
怒られることもしょっちゅう
だったそうです。
もう嫌で嫌で、
いつでもやめてやるー！！！
って感じだったそう。
そのような裏話も含め、
・キャリアとは？
・女性としてのアップデートは？
・オンオフの切替
・ラグジュアリーなこと
・大人の美しさとは？
・私たちの世代にメッセージ
という内容を
お話しくださいました。
私自身も直接
ラグジュアリーな方に
インタビューをさせていただく機会も
ある（と言うより創る）のですが
美しくあるための秘訣を聞くと
みなさん口を揃えておっしゃる
ことがありまして、
安藤さんも同じだったので
「やっぱりそうなんだ
大人の女性には
絶対に必要なものなのだ」
と再確認するのでした。
とても素敵なお話で
お肌、ココロ、人生の
「うるおい」に
つながると思いますので
シェアさせていただきたいと思います♪
〜〜〜〜〜
◆安藤さんにとってキャリアとは？
「自分育ての時間、期間」
報道の世界で
４０年になるそうです。
スタートは
大学生の時
アルバイトで始めたそうで
冒頭にも書いたように
常識も何も知らない頃から
周りの大人に怒られながら
世間に育てていただいた
とおっしゃていました。
◆女性としてアップデート
２０代、３０代は
自分のことで
いっぱいいっぱいで
感情がジェットコースター
のようだったそう。
（今の安藤さんからはちょっと想像できなかったのですが、安藤さんにもそういう時があったのですね。）
自分が
いっぱいいっぱいだと、
伝えられない。
世界の遠くの人に
自分を飛ばすことができないので
機械的な伝え方になってしまう。
それでは伝わらないので
いかにフラットにするのかが
大変で苦しかった。
それが、４０代になって、
「戦うよりも、
“あるがまま”になった
仕事に向かうのが楽になった」
と話していました。
４０代になってくると
「自分の中に
自分を肯定的に
受け止めてあげられる
力がでてくる」
とおっしゃっていました。
３０代以下の方は
「そんなものかな」
なんて思うかもしれませんが
４０代以上の方は
「確かにそうかも」
と思うかもしれません。
まだ楽になっていない方は
これから楽になるのかな、
そういう力がつくのかな？
と楽しみになる言葉ですよね。
◆オン・オフの切替はどうしてる？
１分１秒◯◯
ニュースでは
秒の下の単位まで
時間が決まっていて
その時間内に伝えなければならない
という環境にいると
家を出る時間でさえも
「◯分◯秒に家を出る」
といったように
秒単位で動かなければならない
そうです。
そのような中で
親御さんの介護も
されていたそうです。
仕事もお家に帰っても
リラックスができない中、
どうやってオン・オフの切り替えを
していたのかというと
「一人の時間に救われた。」
とおっしゃっていました。
一人でいる時間を
どうやって作るか。
ひとりでダラダラする時間。
電話も出ない、宅配も出ない
（再配達の方、ごめんなさい）
という時間を作っていたそうです。
ひとりでダラダラと
何をしていたかというと
料理をしていたそうです。
「四谷怪談のように野菜を切る」
とおっしゃっていました。
お料理をタッパーに詰め、
綺麗に冷蔵庫の中に
ピシッと並べると
それがすごくスッキリしたそうです。
安藤さんにとって
「時間が一番のご褒美」
「おしりのない時間」
が一番の贅沢
だそうですが
これって、
いろんな役割を持つ
女性にとっても
当てはまるって思いました。
ある意味、
「自分を心地よい状態にすること
そういう時間をもつこと」
だと思うのですが、
このことは
以前、ラグジュアリーな方を
インタビューさせていただいた時
皆さんが口を揃えて
おっしゃていたことと
同じだったので
大人の女性が
美しくあり続けるためには
必要なことなのだと
再確認するのでした。
◆ラグジュアリーとは？
「予定のない時間
自分のために100%つかえる時間」
精神的なラグジュアリーは、
「自己肯定」
自己否定がないと
成長はないと思う。
それでも、
自分だけで
も自分を肯定してあげる
自分を認めてあげること。
安藤さんも
ひとりの時間の時に
「安藤、よくやったよ、頑張ったよ」
と、声を出して
自分で自分を褒めているそうです。
これ、
私もやってみたのですが
すごいですよ、
やってみたらわかりますが
全身がジワー、ゾワーっと
きます。
もしかしたら
涙が出る人もいるかも。
そのくらいすごい効果です。
疲れている人ほど
効果絶大じゃないかなって思います。
◆大人の美しさとは？
「年を重ねると
失われるものはいくつもある
年を重ねて得たものもある
得たものを数える」
「許容は大人にしかできない」
「年を重ねて
求められることは、清潔感。
全体に清潔感がある
白いTシャツが似合う
生活の中から滲み出る生活感」
とお話しされていました。
今回、席が一番前
だったこともあり
安藤さんのお肌を
じーっと見させて
いただいたのですが
テレビのまま、
本当に美しく
潤っていらっしゃいました。
ハリもあるし、
ツヤもある
細胞もふっくらしているけど
たるみはない
内側から輝く感じでした。
そこでインタビュアーさんが
聞いてくださったのが
スキンケア。
「洗いすぎないことと、
保湿は大事」
とおっしゃっていました。
人工的な感じのしない
内側からにじみ出る
うるおいや清潔感のある
お肌をお持ちの方が
よくおっしゃる
シンプルな答えだなって
納得してしまいました。
ここで、
コスメデコルテの
クレンジングクリームを
使った感想をお話しされていて
「香りが良かった
ワンランク上の女に
なった気がしました」
とおっしゃっていました。
香りって、心が華やぎます。
そういう時間も
美しさを高めることに
なるのだなって。
◆私たちの世代へメッセージ
「自己肯定は重要、自分を大切に。」
介護、家事、仕事
なんでできないの
なんでだめなの
というように、
否定しはじめたらキリがない。
自己肯定をすることで
いい意味で、
人間としての免疫力ができていきます。
自分を大切に。
と、ラストにメッセージを
くださいました。
〜〜〜〜〜
内側からにじみ出る
大人の美しさをまとう
大きなヒントをたくさんいただけた
機会でしたので
シェアさせていただきました。
みなさまの心に
少しでも潤いをお届けできたなら幸いです。
次のメルマガでは
久しぶりに大阪でうるおい漢方セミナーを開催し、
女性ホルモンの乱れを感じたら
何を摂ればいい？
と言うテーマでお話ししましたので
そのレポートをさせていただきたいと思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ
