脳科学から見た“潤い”


今日は疲れや幸せに関する“脳科学”の学びのシェアを少々。

 

こんにちは。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆脳科学から見た“潤い”◆

 

『お疲れ脳のリラックスが
キレイをつくる』
をテーマに
お届けしています。

 

昨日は
頑張り屋で
ストレスが多いタイプの
「肝」がバランスを崩していて
疲れが抜けないタイプを
お伝えしました。

 

今日は
漢方でいう
「心(しん)」が弱っていて
疲れが抜けない人に
お届けします。

 

最近、
「心(こころ)の潤い」
の研究のため、
疲れや幸せに関する
脳科学の勉強をしているので
少しシェアをしますね!

 

自分だけではなく
他の人も
幸せになるように
「祈る」ことが
最高の幸せが訪れ
さらに、免疫力も上がり
お肌も潤うことにつながります。

 

ちょっと踏み込みますと、

みんなの幸せを祈るという
ボジティブな思考は
ベータエンドルフィン
オキシトシンという
物質を体内で分泌するというのです。

 

ベータエンドルフィンというのは
一般的に脳内麻薬
言われたりしていまして、

 

ランナーズハイと言って
マラソンなどで
長時間走ると気分が高揚し、
疲れがなくなる状態も
このベータエンドルフィンが
分泌されるから
と言われています。

 

オキシトシン
愛情ホルモンとも言われ
愛おしさの感情を生み出す元
となっています。

 

この
ベータエンドリフィンと
オキシトシンが
分泌されると
自分も気分が良くなり
関わる相手にも
愛をもって接するようになるので

 

想像するだけで
自分の雰囲気が変わるのが
わかる、気がしませんか?

 

ハートありがとう空.jpg

 

さらにこの2つは
ともに、
脳の活性や免疫系にも
関わっていて

 

分泌されると
記憶力が良くなったり
(特に新しい記憶)
免疫力が高まったりすることが
わかっています。

 

ということは
お肌も強くなる
(=潤う)と言えます。

 

ただただ
「みんなの幸せを祈る」
ことで
ベータエンドリフィンと
オキシトシンが分泌され

 

脳も体も健康で
美肌も手に入れられる
と言うことなのです!

 

す、す、すごい簡単。
(だけどちょっと宗教っぽい?!)

 

って思いますよね?

 

どんな祈りをすればいいのか
わかれば、
全然宗教っぽくなく
普段私たちがやっていること
と変わりないのですが
詳しくはまたの機会にして、

 

この話が
どう「うるおい漢方」に
つながるかの話に戻ります。

 

「心」つながりで
上記のお話をしたわけですが

 

漢方でいう「心(しん)」とは・・・

 

って、長くなりそうなので
今日はここで終わり。

 

続きは次のメルマガで。

 

週末は
関東・東海地方に
大型台風が上陸する予報です。
どうか皆様も十分な備えを。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

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うるおい漢方の専門家
薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ