点を面にするだけ!今の髪も、未来の髪も艶めく【うるおい美髪ラボHair④】
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆点を面にするだけ!今の髪も、未来の髪も艶めく◆
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Hair④ドライヤーで髪を乾かす時、キューティクルの並びに沿って乾かしている
について解説です。
この習慣が身につくと
今の髪も未来の髪も艶めきます♪♪♪
キューティクルとは
お肌でいう皮脂膜のようなもので
髪の中の水分や栄養分が
外に出て行かないように、
バリアの役割を果たしている
髪の守り神。
ウロコのように重なり合っていて
開いたり閉じたりします。
(毛先側)
(毛根側)
髪が濡れたり
痛んだりすると
開きます。
通常や
健康な髪の状態
冷えると閉じます。
キューティクルが
開きっぱなしですと
髪の内側がさらされた状態となり
水分・栄養分が
外に出て行ってしまうため
髪がパサつくきます。
キューティクルが
閉じていると
髪の成分も保護され
見た目も艶が出ます。
艶の正体は
光が髪に反射することです。
光に反射する部分が
“点”や“線”だと
大きな光(艶)になりませんが
“面”になると
大きな光の反射(艶)になります。
キューティクルの並びを整えることは
光の反射面を作ってあげている
ということなのです。
キューティクルを守るには?
上記の通り
髪が濡れると
キューティクルは開きます。
なので
洗髪の後は
すぐに乾かしてあげないと
髪の内側から
水分、栄養分が逃げ出し
乾燥してしまうのですが
乾かす時がポイントです。
まず地肌に対して90度になるように
ドライヤーの風を当て
地肌を乾かします。
そのあと
髪のドライです。
キューティクルは
魚のウロコのように
毛根から毛先にむかって
重なり合っているので
ドライヤーの風を当てる
向きを間違えると
キューティクルが開いたまま
乾いて形作られてしまいます。
毛根から毛先に向かって
キューティクルを閉じて
一定方向に整えるイメージで
風を当てましょう。
髪が乾いたら
仕上げです。
仕上げをせずにいると
せっかく
キューティクルの並びに沿って
乾かした努力も
水の泡になりかねません。
大事な、大事な
仕上げとは・・・
次の記事、
やらないと損!
今の髪も未来の髪も艶めく
うるおい美髪習慣
Hair⑤「ドライヤーで髪を乾かす時、仕上げは冷風を当てている」
で解説します。
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大塚まひさ