なぜ夏は、むくみがひどいの?お勧めスパイスもご紹介
夏のむくみは今のうちに流しておいたほうがいいです。なぜならば、
うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆なぜ夏は、むくみがひどいの?お勧めスパイスもご紹介◆
むくみ、冷え、乾燥の
トリプルパンチを
お持ちの方はいらっしゃいますか?
健康なカラダで
健康なお肌であれば
体内の不要な水分や熱を
お肌から蒸発させて
体内の水分量や熱を発散できます。
しかしながら
カラダの内側の
「気・血・水」の巡りが悪かったり
お肌が荒れていて、
本来の発散・発汗機能を
発揮できないでいると
カラダの中に
余分な水分・熱がたまって
むくみ、冷え、乾燥、病気
につながります。
ちょっと解説しますね。
水分がたまると
むくみになるのは想像できますよね。
それが冷えにつながるところを
解説します。
ペットボトルに3/4くらい
お水が入っているものを
想像してみてください。
それが、
むくんでいるカラダだとします。
そのペットボトルを
冷蔵庫に入れると
お水は、凍ります。
そのあと、
凍ったお水の入った
ペットボトルを
冷凍庫から出してみましょう。
すぐに氷は溶けますか?
どんなに暑い部屋に置いておいても
しばらくは溶けないですよね
そのペットボトルに
毛布を巻いたとしても
溶けるスピードはほぼ変わらないです。
カラダも同じことなのです。
カラダの中に
不要な水をため込んでいると
今は暑いからいいですが
秋、冬になり
外気が寒くなってくると
カラダの中の水分も冷たくなります。
そして一度冷たくなった
体内の余分な水分は
暖房やストーブのついた
部屋に入っても、
なかなか温まらないのです。
つまり、
むくみはとってもしつこい
冷えにつながるのです。
次に
むくみが乾燥につながる
ことについてお話しします。
上記の通り、
むくむと冷えます。
冷えるとお肌は乾燥します。
なぜならば
カラダの内側のうるおいが
お肌表面に出るときに
熱が必要だからです。
熱をめぐらせられていない
冷えたカラダからは
うるおいをお肌に出せないのです。
次に
なぜ、熱がカラダの中にこもると
むくみ、冷え、乾燥、病気になるのか
というお話です。
熱はカラダの中、お肌表面に
頭から足先まで
しっかりめぐっている必要があります。
それがどこかに偏って
たまってしまうと
違うどこかには
熱が届かなくなってしまうのです。
熱をため込むと
暑いのだか、冷えているのだか
複雑なカラダになってしまうのです。
それはお肌ならば
吹き出物や白ニキビ、
イボにもつながります。
ちょっと解説が長くなりましたが
だからこそ
むくみはさっさと
流してしまう必要があるのです。
さらに、さらに
今年は特に
気温も湿度も高いですよね。
そうなると
カラダの中の水分が
お肌表面に出てきても
なかなか蒸発することができず
結局、
カラダの中の水分を
外に出せずにむくみになります。
近年の夏は
むくみがひどい気がする
と思っている方も
気のせいじゃないです。
近年、日本はむくみやすい気候になってきているのです。
今、むくみを放っておくと
これから秋、冬がやってくると
さらに汗をかきにくくなり
むくみは定着してしまいます。
それが冷え、乾燥へと繋がってしまうのです。
晩夏、遅くても初秋のうちに
むくみは流してしまいましょう。
そこで
オススメしたいのが
汗をかくことで
余分な水分を外に出してくれる
シナモンです。
シナモンは
スムージーや
飲み物に少し入れたり
お料理にスパイスとして入れたり
結構活用できます。
(↓カフェではシナモン入りスムージーを選びました。)
今年の秋のうるおい美漢茶も
シナモン美漢茶ですので
そちらもお楽しみに♪
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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