白髪にキク5大美髪フード



うるおっちゃってごめんなさい。
女性を潤す漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆白髪にキク5大美髪フード◆

 

染めればいいや・・・

 

というように
白髪を諦めている人も
多いと思うのですが

 

諦めるのはもったいない。
白髪から黒髪に戻る可能性は
十分にあるというのです。

 

一昨日にご紹介した
こちらのインタビュー動画でも
https://youtu.be/QDJGE0Bx3XA

美容室ECLAT竹内善人さんインタビュー.png

 

こちらの毛髪診断士の方が書かれた
こちらの本にも

大人の「品」は艶髪でつくられる.png
「大人の「品」は艶髪でつくられる」
(田村マナ著/ワニブックス)

 

白髪は戻る!
と力強く語られています。

 

そこで
ここ2週間にわたり
白髪を黒髪に戻す
外からのケアについて
お伝えしてきましたが

 

いよいよ本題
インターケアです。

 

そもそも髪は
カラダの中から生えていますし
栄養は血液から直接得ています。

 

なので、
カラダの外からのケアと同じくらい
カラダの中の栄養状態を
整えてあげる必要があるのです。

 

けれどもただ単に、
栄養のあるものを
食べていれば良い
というものではありません。

 

髪の栄養になるものを
いただかなければ
意味がありません。

 

そこで今日は
白髪を黒髪に戻す
5大美髪フードをご紹介します。

 

1、たんぱく質

筋肉の栄養がたんぱく質なのは
ご存知の方も多いですよね。

 

実は、
髪も、お肌も、爪も
たんぱく質が必要です。

 

うるおい漢方としては
赤いものがイチオシ!

 

赤身のお肉
赤身のお魚

 

を本当は
毎日食べたいところです。

 

そうもいかない時は
他のたんぱく質でももちろんOK
できれば動物性の方が
効率よくたんぱく質を摂れます。

 

2、ミネラル

昔からの言い伝えで
「ワカメを食べると髪が増える」
と聞きますが
これは本当です。

 

栄養学的にもミネラルは
髪の栄養になりますし
うるおい漢方でいうと
黒いものは髪の栄養になってくれます。

 

ワカメ、昆布、ひじき、海苔

 

これらも
毎日摂ってあげることが
髪のためになります。

 

3、発酵フード

どんなに良いものを頂いても
腸で吸収ができなければ
損しています。

 

腸環境をよくしてあげることは
髪にとってもお肌にとっても
大切なことです。

 

納豆、味噌、醤油、漬物
ヨーグルト、チーズ、紅茶、キムチ

 

これらも
毎日食卓にのせたいものです。

 

4、抗酸化フード

髪がなぜ、黒くなるのか?
と言いますと

 

それはメラニンのおかげさまです。

 

シミを減らすにはメラニンを
抑制しようとしているというのに
髪にはメラニンが必要だなんて
カラダって複雑ですね(^^;;)

 

毛根で生まれたての髪は白いんです。
それが毛根でメラニン色素が入り
黒くなっていきます。

 

メラニン色素が
正常に髪に入ってくれれば
いいのですが

 

メラニン色素を作り出す
細胞の活動が弱くなると
白い髪になってしまいます。

 

この細胞の活動が弱くなる
最大の原因が

 

酸化

 

なのです。

 

なので、
抗酸化食品をいただくことで

 

白髪を黒髪にできるんです。

 

5、シーフード

漢方では
髪は腎(じん)の状態を表しています。

 

漢方でいう腎(じん)とは
生命エネルギー
生殖器
水分代謝
に関わる臓器です。

 

つまり、生命力が弱くなると
髪も白くなってしまうのです。

 

腎を強くしてあげることで
髪も黒くなります。

 

腎を強くしてくれる食べ物が
黒いもの、しおからいもの
なのですが

 

黒いものというのは
ミネラルの項目でお話をしましたので
ここでは「しおからいもの」をご紹介します。

 

しおからいというと
ジャンクフードを
思い浮かべてしまうかもしれませんが

 

自然の状態で
しおからいものですので
シーフードが多いです。

 

お魚、貝類、エビ、カニ

 

ですよ。

 

ふ〜。
やっと本題がお話できてすっきり。

 

いかがでしたか?
特に白髪がどうにかなったらいいのに
と思われている方は
ご自身の食生活を見直してみてくださいね。

 

明日は見逃してしまった方のために
白髪を黒髪にする
インナー&アウターケアを
まとめます。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ