ボンっ!髪がキレイなら美人!今日から美髪になる2つの具体策


「ボンっ!」というのはお墨付き!のハンコを押している音。

 

うるおっちゃってごめんなさい。
女性を潤す漢方の専門家
大塚まひさです。

◆ボンっ!
髪がキレイなら美人!
今日から美髪になる2つの具体策◆

 

”髪がキレイなら美人なんです”
をテーマに3ステップでお届けしています。

 

STEP1:現状把握>>https://bikancha.com/?p=19673&0724mm
STEP2:今の髪をキレイにする
STEP3:未来の髪をキレイにする

 

今日は
STEP2:今の髪をキレイにする
の続きです。
(前の記事「顔を変えずに美人になる方法」はコチラ>>https://bikancha.com/?p=19676&0724mm

 

キューティクルを整列させて
今の髪を美しくする方法
それは

 

ブラッシングとドライヤー

 

です。

 

恥ずかしながら、
正直申し上げますと私・・・

 

美髪の研究を始めるまで
ブラッシングとドライヤーは
髪を傷めることだから
できるだけやらないほうがいいもの
だと思い込んでおりました。

 

濡れた髪を乾かすために
ドライヤーは必要不可欠ですが

 

ブラッシングは
手ぐしが一番髪に優しい
と思っていて譲らなかったのです。
髪が短い私にとっては、特に、です。

 

だけど
ブラッシングが
髪が潤うために必須だと知り
それから毎日最低2回は
実践中。

 

驚くほどツヤツヤしてくるので
楽しくなります。

 

なので今日は
今の髪がキレイになる
ブラッシングについて
お伝えしますね。

 

そもそもなぜ、ブラッシングで
今の髪がキレイになるかというと
3つのワケがあります。

 

1、汚れをとる
2、キューティクルをキレイに配列させる
3、天然のうるおい成分を髪に行き渡らせる

 

です。
それぞれに
goodポイントや
NGポイントもありますので
1つ1つ解説していきますね。

 

1、汚れをとる

毛穴・頭皮・ホコリや花粉
これらをとってくれるのが
ブラッシングです。

 

髪を「とかす」とよく言いますが
「ブラッシング」と
「とかす」は違います。

 

「とかす」というと
毛先の絡まった髪を
ブラシで解くのですが
これはNG。

 

どうしても
強い力が入ってしまい
キューティクルを
傷めてしまうのです。

 

頭皮には当然、
毛穴がいっぱい。
だから汚れも皮脂も
詰まりやすい。

 

皮脂だけではなく
頭皮だって新陳代謝しますから
古い角質もあります。

 

さらに髪は
ホコリも花粉も
キャッチしちゃうので
見た目以上に汚れているんです。

 

ブラシを見ると
わかりやすいですよね
一歩も外に出ていないブラシが
なぜかホコリや糸で汚れている^^;

 

髪ってそれだけ
いろんなものを
キャッチしているんです。

 

そこで、ブラッシングで
キレイにしてあげるのです。

 

毛先だけの「髪をとかす」ではなく
頭皮から「ブラッシング」をして
皮脂・角質・ホコリ
すべてまるまる
汚れを落としてあげましょう。

 

2、キューティクルをキレイに配列させる

キューティクルは
お魚の鱗のように配列して
乾燥、汚れ、太陽などから
髪を守ってくれています。

 髪キューティクル.jpg

 

そして、
正しく配列していれば
太陽の光を”面”で受け止めて
反射するので
髪は大きく光輝きます。

 

逆に
キューティクルが乱れ
あちこちの方向に向かっていると

 

光の反射が
”面”ではなく”点”のため
輝き方が小さい、
または全く輝かないので
キレイに見えません。
手触りも悪くなります。

 

なので、
キューティクルを逆なでせずに
並びを整えるように
優しくブラッシングをすると

 

”点”が”面”となり
輝きが増すのです。

 

逆なではNG!です。

 

3、天然のうるおい成分を髪に行き渡らせる

お肌にとっての
天然のうるおい成分は
皮脂です。

 

皮脂があるから
お肌は潤っていられます。

 

髪も同じ。
頭皮から出る皮脂が
髪全体に行き渡れば
髪は潤っていられます。

 

ところがお肌と違って
髪は伸びるので

 

頭皮から伸び、
毛先に近づくにつれて
皮脂が行き届かなくなるのです。

 

そこでブラッシングです。
根元の新鮮な皮脂を
毛先まで行き渡らせるために
ブラッシングがあります。

 

毛先だけとかしても
髪はキレイになりません。
頭皮からしっかりとゆっくり優しく
ブラシを通してあげましょう!

 

今日はブラッシングで
今の髪をキレイにする方法を
お伝えしました。

 

次のメルマガでは
ドライヤーで
今の髪をキレイにする方法を
ご紹介します。

 

おまけ)
汚れを取る目的と
皮脂を行き渡らせる目的。
二つがあるのなら
ブラシは分けたほうが
いいかもしれませんね。

 

理想は3本!

 

朝用(艶出し)
夜用(ホコリ取り)
日中用(持ち歩き)

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ

 

研究図書) 大人の「品」は艶髪でつくられる 田村マナ著