【うるおい旅レポート】ここが本当に日本!?絶景満載の山口県へ。
うるおっちゃってごめんなさい。女性を潤す漢方の専門家、うるおいプロデューサー大塚まひさです。
約1年ぶりにうるおい旅に行ってまいりました。うるおい旅とは、日本各地の美人のお肌がうるおっている秘訣を探る旅。1年ぶりに選んだ地は
山口県。
と言うと、言った人、全員に「え?なんで?」「何があるの?」と言われてしまったのですが^^;山口県は、隠れた!?絶景ポイント満載の地なんです。今回はどうしてもこの絶景が見たくて来ました。
角島大橋。
(橋を渡る手前)
(橋の島側から。↑これは通りすがりのお兄さんが撮ってくれました)
これ、日本なんです。海外に行かなくったって、日本には息をのむほどの素晴らしい景色がまだまだたくさんあるんです。しばらく、この場所で見とれておりました。
さて、うるおい旅ですので、うるおい美肌に秘訣を探りに来たわけですが、、、
化粧品メーカーのPOLAが毎年出している美肌県グランプリをご存知でしょうか?(https://www.pola.co.jp/special/bihadaken/)POLAがもつデータをもとに、47都道府県のお肌の美しさをランキング化しているものです。2017年の山口県は、36位だったので下の方なのですが、総合では36位だったものの「くすみがない」部門では堂々1位に輝いているのです。
そこで!山口県の女性の透明感の秘密をこの旅では探りたいと思います。
うるおい旅1日目
羽田空港(7:55発)→山口宇部空港(9:40頃着)→(空港バス約1時間)→唐戸(11:10頃着)
今回の旅では、唐戸のバス停の目の前のホテルの下関グランドホテルにお世話になりました。目の前が海!!対岸の北九州市門司港に5分で行ける船も目の前から乗れるので、とっても便利。ホテルのお部屋は広めのビジネスホテルという感じでしたが、今回はほとんどホテルにいることはなかったので、便利さを優先いたしました。
ホテルについてもまだチェックインはできませんでしたが、受付はさせてもらえて、荷物も預かっていただけましたので、すぐ近くの「唐戸市場」に出向き、早速お寿司をいただきました。
市場の2階「海転からと市場寿司」に行きました
回っているのですが、美味しいです。
↑こちらはふぐ。
他にもクジラもありましたよ。
そのあとは、レンタカーを借りて、今回のメイン絶景「角島大橋」に向かいました。
そして見られた景色がこちら〜!!!
(↑こちらは友人のカメラマンさんが晴れた日にとっていたのを送ってくださいました。ありがとうございます!)
島の奥に入り、先端の角島灯台へ。
春だけど、寒い・・・。
ここは木村拓哉さん主演のドラマHERO特別編でロケ地となった場所、らしいです。
↓ここですね。そういえば見覚えがあります。
せっかくなので、イカの丸焼きをいただきました。
イカは、漢方でいうお肌のうるおい成分である「血(けつ)」を補ってくれるのでお肌も髪も潤います。
うるおい美漢茶も一緒。
この日は車での移動距離100km超え。
久しぶりの運転だったので、心配でしたが、走りやすい道だったということと、この絶景をどうしてもみたい!と言う気持ちもあり、想像よりも元気でした^^
絶景を見て、心を潤した後、また下関に戻りました。
ところで、観光地ってなぜソフトクリームがあるのでしょう?
そして、なぜだか食べたくなってしまうのです。(寒いのに)
カラダに悪そうな^^;;ソーダ味のソフトクリーム。
そのあと、夜は、近くで瓦そば。
海が見えるお店でした。
うるおい旅2日目
まずは朝のうるおい美漢茶。
内側からうるおいます。
そのあと、朝5時からOPENの唐戸市場へ。
唐戸市場2階の「市場食堂よし」。
ここの名物は何と言っても・・・
一枚板のウニ定食!
板一枚ですよ。
こちらにご飯とお味噌汁、お漬物と、お惣菜1品がついて1600円はお得。
ウニだけでも、15貫作れそうです。昨日行ったお隣のお店ではウニ2貫432円でしたので、お値段にすると3000円以上!倍以上!食べなきゃ損。朝からウニと言う贅沢なスタート。
そして、レンタカーで、日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」と洞窟の地上部分「秋吉台」に行ってまいりました。
秋芳洞入り口。ディズニーランドのアトラクション入り口を彷彿とさせます。
3億5千万年かけてできた鍾乳洞は、想像していたよりもダイナミックで大規模で神秘的でした。
この秋芳洞ができた秘密は、地上にあるんです。この洞窟の上の部分に行ってみるとそこには、無数の石灰岩がありました。
白く見えるのが全て石灰岩。これは、サンゴ礁やお魚の化石だそうでこれらが雨に濡れて溶けて、地下に入り、鍾乳洞を作ったのだとか。ということは、秋吉台って高台なのですが3億5千万年前は海!だったのですね。想像すると面白いです。ここを魚が泳いでいたんだな〜サンゴ礁が広がっていたんだな〜って。なんだか、そういう過去から未来を描いた映画の中に入り込んだような感覚になりました。
ランチは洞窟の近くで、「ぜんじかっぱそば」でした。 わさびを練りこんだそばを焼いて 熱々の鉄板にのせ 特製の温かいつけダレにつけていただきます。 上には秋吉台高原牛ときゅうりと 錦糸たまごと海苔とレモンとわさびとネギ。 瓦そばに似てるけど違うらしいです。 山口県はお蕎麦を焼くのが好きなのかな。
湯気まで写った!
雨も降ってきたので、早めに下関に戻ることにしました。そして、早めの夕食。
カモンワーフの中のお店で。
欲張り海鮮丼!!!欲張りすぎました。
2日目は終わり。山口県のうるおいの秘訣、調査結果は、
今のところ、海鮮とお蕎麦。美しい絶景。
うるおい旅3日目。
最終日の今日は晴れ!
下関から対岸の北九州市、門司港に船で渡りました。、気持ちよかったので、甲板に出て風と波を感じました。
対岸の門司港に到着。
門司港は、西洋の文化の入口となった港なので、西洋のレトロな建築が今も残されていました。
門司港は、焼きカレー発祥の地。せっかくなので、朝9:30から開いている焼きカレーのお店を見つけていただいてきました。
カレーの上にはたっぷりのチーズとたまご(隠れて見えない)がのっていました。美味しかった!
旅は急ぎ足。10時〜10時20分まで開く橋「ブルーウイング門司」を見るために走って橋へ(笑)
カレーを食べていたために、完全に開いている時間には間に合わず、なんとか閉まりかけに間に合いました。
バナナの叩き売りの発祥地でもあるようで、バナナマン&ブラックバナナマンなるものも発見。
お土産やさんが並ぶところに、猫様がお出迎え。
ここで買うと決めました。
そして、そのあとは、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地と言われている「巌流島(がんりゅうじま)」に船で渡り、歴史を少し感じて、、、
ここは無人島ですが、タヌキがいるようです。
そしてまた船で下関・唐戸に戻ってまいりました。この時点で11:45くらい。あ〜忙しかった。
そのあとすぐに、空港バスで、山口宇部空港に向かい、飛行機で羽田へ。
山口宇部空港ではフグがお見送りをしてくれて
空港で待っている間に、門下生とFB電話ミーティング
羽田への着陸直前は厚い雲の中に入って行ったので、東京は大雨かな〜と思っていたら、着いてみると快晴で驚きました。
羽田空港で、旅の余韻に浸るために、よーじやカフェ。
という3日間。
うるおいの旅は、日本各地の美人がお肌がうるおっている秘訣を探る旅です。なので、最後に考察を。。。
POLAの調査によると、山口県の女性のお肌は「くすみがない」部門でトップ!つまり、うるおっていることと血めぐりが良いことがその理由なわけですが、、、
なぜ、うるおっていて血めぐりが良いのでしょうか?女性を潤す漢方の専門家、うるおいプロデューサーである私の考察では、その秘密は
★美味しい海の幸
魚介類は、漢方でいうアンチエイジングに関わる臓器である「腎(じん)」の働きを強くしてくれます。なので、魚介類をいただくことは、そのままアンチエイジングにつながるのです。
★フグ
フグはカラダの中にある余分な水分を外に出すことで、むくみ、むくみによるお肌のくすみをとってくれます。海の近くに住んでいることによって、カラダの中にも余分な水分をためがちなのですが、山口ではフグをいただくことで、それを防いでいると考えられます。
★海に近いこと
空気がうるおっていることは、お肌にも良いことです。
★絶景の数々。
美しくいるためには自分を心地よい状態に保つことが大きな秘訣の1つです。これだけの絶景や自然の恵みに囲まれた地域では、わざわざ何かを見に行かなくても大自然に身を置くことが心地よさにつながっています。心のうるおいはお肌のうるおい。これは本当のこと。山口県の方は日常でそれができているのでしょう。
以上が山口県のうるおいの秘訣でした!
次回はどこに行こうかな。また来月!?楽しみにしていただければ幸いです。
うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ