ちょいと、桜のうんちく。〜漢方に詳しくなっちゃってごめんなさい! 桜の2大漢方薬をご紹介。〜


漢方に詳しくなっちゃってごめんなさい!
桜の2大漢方薬をご紹介。

桜美漢茶.jpg

桜美漢茶2

 

うるおい漢方
大塚まひさです。

ここでちょっとうんちくを。
お花見の時に、語っちゃってくださいね。

 

◆ちょいと、桜のうんちく。◆

桜.jpg

漢方に詳しくなっちゃってごめんなさい!
桜の2大漢方薬をご紹介したいと思います。

 

漢方というと、
古くさくて
地味なイメージがあるのでは?

 

実は、華やかな桜
漢方薬としても使われているんです。

 

薬として使われているのは
桜の木の皮です。

 

漢方では
「桜皮(おうひ)」
といいます。

 

ニキビなど
化膿してしまったデキモノの
炎症を取り除き、
解毒する働きをするので

 

漢方薬としては
十味排毒湯
(じゅうみはいどくとう)
という、
主にニキビにつかわれる漢方薬

 

治打撲一方
(ちだぼくいっぽう)
という、
ねんざや打撲につかわれる
漢方薬に入っています。
どちらも
たまってしまったものを
外に出すために
桜皮がはいっているのですよ。

 

いろんな生薬が
配合されている漢方薬ですが

 

ひとつひとつ意味があって
意外な素材も
はいっているのです。

 

薬局で上記の漢方薬を見つけたら
配合成分をチェックしてみてください。

 

少しでも漢方に
興味をもっていただけたら
うれしいです。

 

肌曇りをケアして美人の印象を作ろう!
『春限定!桜美漢茶』

▼▼▼詳細はコチラ
https://bikancha.com/?p=16656&wp0220

予約期間:2月17日〜22日
発送:3月12日〜

 

桜美漢茶2

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

薬剤師/漢方臨床指導士
大塚まひさ