うるおいの常識が覆る!?ワンランク上の美肌対策「お灸」とは?


うるおっちゃってごめんなさい。

女性にうるおいをお届けする
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

 

◆うるおいの常識が覆る!?ワンランク上の美肌対策「お灸」とは?◆

お灸でうるおう

もう1月下旬、
もうすぐ暦の上での春ですね。
春を迎える準備はできていますか?

 

漢方では、今の過ごし方が
次の季節のお肌にも
その次の季節のお肌にも
影響を与えます。

 

つまり、まさに今、
春と夏のお肌の準備をする
時期なのです!

 

今、カラダの中の
うるおいを創り出す
「うるおいキャッチャー」を
整えておかないと

 

春にゆらぎ肌
夏に毛穴
の問題を
回避できません。

 

ゆらぎ肌も、毛穴も
うるおい不足が原因だからです。

 

ということで
「美人は冬にうるおいを仕込む」
をテーマに具体策を
お届けしてまいります。

 

今日からは、その1
「お灸」でうるおう方法を
お送りします。

 

 

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お灸とは?
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「お灸」と聞くと
どんなイメージがあるでしょうか?

 

中国
古くさい
熱そう
ヤケドしそう
めんどう
どこでできるの?

 

というイメージが
あるのではないでしょうか?

 

なんとな〜く
漢方のイメージに似ているような^^;;

 

まずはお灸について
正しい知識をいれておきましょう。

 

お灸は飛鳥時代に
中国から日本に伝わり
その後は日本の風土や気候
文化に会わせて改良されてきた
医学です。漢方と同じですね。

 

お灸につかうのは
「もぐさ」です。

 

「もぐさ」をツボにのせ
火をつけておこないます。

 

「もぐさ」とは
よもぎの葉の裏に生えた
産毛のような白く細かい毛(毛茸)
です。

 

よもぎは漢方的にも
カラダを温めて
うるおいを逃さない働きをするので
据えるだけでもうるおいを仕込めます^^b

 

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なぜ、お灸でうるおうの?
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冒頭で、今は
うるおいキャッチャー(脾)を
整える時期
だと書きました。

 

うるおいキャッチャー(脾)は
冷えに弱い
ので

 

カラダを芯から温めること
イコール、
うるおいキャッチャーを整える
ということにつながります。

 

その点、お灸はもともと、
寒さが厳しい中国の北部で
発達したということからも
冷えに対して効果的だとわかります。

 

さらに、
乾燥しやすい大陸で暮らす
中国人に比べて
日本人は皮膚が薄く
暑さや寒さの影響を受けやすいうえ、

 

日本人は
水分を多く摂る食文化があり
日本は湿気が多い気候であることから
体内に水分をためやすく
冷えやすい体質です。

 

お灸は、体に点在するツボを
小さな熱で刺激して
血行を良くすることで
冷えをとることができるお灸は

 

日本人に合った伝統医学であり
今のうちに
うるおいキャッチャーを
整えるのにとても役立つのです。

 

お灸でうるおいを仕込める
ことがわかりましたね。

 

明日のメルマガは
実際にどこにお灸を据えれば
うるおうのかをお伝えします。

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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ

 

参考図書
「お灸で冷えとり」
髙橋みど里さん著、青春出版社

お灸で冷えとり