帰省前に必読!寒〜い夜の温活
うるおっちゃってごめんなさい。
日本女性にうるおいをお届けする
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。
◆帰省前に必読!寒〜い夜の温活◆
朝晩の気温がグンと下がり
湯船につかっても
すぐに冷めてしまって
深い眠りができない。
そんなことになっていませんか?
睡眠は最高の美容液。
お肌のうるおいに
質のよい睡眠は必須です。
そこで今日は
夜にぐっすり眠るための
漢方冷え消し対策を
お届けします。
◆「気・血・水(き・けつ・すい)」
のバランスの乱れが「冷え」をまねく
女性があたたかく
いられるために大切なのが
カラダの中の
「気・血・水
(き・けつ・すい)」。
この3つの要素が
たっぷりあって
しっかりとめぐっていること、
つまり
「気・血・水が整っている」
ことが
ポカポカ、
ぐっすり睡眠の
条件です。
そもそも、
気・血・水が不足したり
めぐりが悪くなったりすると
あなたはどうなってしまうのか
ご紹介します。
◆気(き)
気とは生命エネルギーで
生きる力のもとです。
目には見えない
空気のようなもので
全身をめぐっています。
カラダをあたためる
代謝をアップさせる
血めぐりをよくする
ことに関わり
風邪やインフルエンザ
外気の寒さなどから
カラダを守る働きもしています。
気が不足すると
あたためる力がなくなるので
カラダは冷え、
血めぐりが悪くなり
体調を崩しやすくなります。
気のめぐりが悪くなると
イライラ
おなかが張る
緊張から手足が冷える
ということになり
睡眠の質が悪くなってしまいます。
◆血(けつ)
漢方では「血」とは
血液を含む
栄養のある水分のことで
お肌、髪、爪、瞳、脳など
全身に栄養を与え
全身をうるおす働きをするものです。
血が不足すると
カラダのすみずみまで
栄養を届けられなくなるので
手足の先が冷えて眠れなくなり
また、単純に
質の良い睡眠には
「血」が必要です。
冷えてもいないのに
眠りが浅いのも
血不足が原因かも!?
血めぐりが悪くなると
老廃物がたまりやすくなり
太ももの内側だけが冷えるなど
部分的に冷えて
お布団をかけても
寒くて眠れない
ということに・・・。
◆水(すい)
漢方では「水」とは
「血」以外の体液のことです。
内臓、お肌、筋肉をうるおし
関節を滑らかに動かすために
必要な水分です。
水もあなたのカラダに
たっぷりとあって
しっかりとめぐっていることが
冷えずにうるおう女性の必須条件。
水が不足すると
カラダが乾燥したり
関節の動きが悪くなります。
水のめぐりがわるくなると
カラダのどこかに
水がたまっている状態なので
むくみがあり、
その部分が冷え冷えになります。
とくに水は下にたまりやすいので
下半身が冷えやすくなり
ねむれなくなります。
水は必要な分は残し
不要な分は
さっさと体外に出すことが
冷えないカラダづくりに
大切なことです。
◆まとめ
寒〜い夜にぐっすり睡眠を
とるためには
「気・血・水を整えること」
これだけなのです。
気血水の整え方は
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うるおっちゃってごめんなさい。
大塚まひさ