1日2回以上のブラッシング習慣がある(1回につき50回)【うるおい美髪ラボScalp1】】


うるおい美髪の習慣
について解説していきたいと思います。

 

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◆Scalp編
①1日2回以上のブラッシング習慣がある(1回につき50回)

 

 

レ 頭頂部がペタンコになってきた
レ 髪が細くなってきた
レ 髪が薄くなってきた

 

髪について、
上記のことが気になっているのなら
まずはじめに手を出すのなら
ブラッシングが断然オススメ!

 

ところで、
ブラッシングしていますか?

 

「髪がそんなに長くないから手ぐしで十分!」

 

「髪がそんなに多くないから手ぐしでまとまる

 

「ブラシでとかした方が摩擦で髪が傷むのでは?

 

こんな風に思っていませんか?
実は、私も
美髪について勉強するまでは
上記のように思っていました。
私の場合はボブスタイルなので
特に。

 

ところが
これは大きな大きな誤解

 

ブラッシングを
間違えて理解しています。

 

ここでいう
ブラッシングは
髪をとかすためではなく
“頭皮のため”
に行うのがブラッシングなのです。

 

ブラッシングがうるおい美髪をつくる3つの理由

 

1、毛穴に詰まった皮脂をかき出して太く健康な髪を伸ばすため

 

2、皮脂を髪にコーティングしてキューティクルを守るため
(皮脂は天然のうるおい成分)

 

3、頭皮を乾燥や外敵から守るため

 

1から順番に解説しますね。

 

1、毛穴に詰まった皮脂をかき出して太く健康な髪を伸ばすため

 

 

夜、髪は伸びます。
毛穴に皮脂が溜まったまま寝ると
毛が伸びる穴が小さくなって、
細い髪しか出てこられないんです。

 

うるおい美髪ラボ毛穴のつまり

 

え?そんな皮脂なんて柔らかいもので
髪の成長が妨げられるの!?
って思いましたか?

 

はい、そうなのです。
寝ている間に体温は下がり、
皮脂は固まります。
一度固まった皮脂は、
なかなか溶け出すことはありません。

 

例えば
お顔のお肌を
思い浮かべてみてください。

 

お顔の毛穴(特に小鼻)
に詰まった皮脂って
なかなか取れないと思いませんか?

 

本当はいけないのですが
爪で押し出したり
鼻パックでびりっと
してもなかなか取れない。

 

頭皮だって
その状態になってしまうのです。

 

頭皮の毛穴に皮脂が詰まった状態で
寝てしまうと、
せっかくの太い髪も
細い穴からは、
細い毛しか生えてこられません。

 

イメージできましたか?

 

朝シャン派の方は
特に注意したいですね。
寝る前にブラッシングは必須です。

 

とはいえ、
夜にしっかりシャンプーしている!
という方も油断禁物。

 

洗ってはいても、
ちゃんと毛穴の皮脂が
取り除けていることが重要ですよ。

 

うるおい美髪になれる
シャンプーの仕方は
シャンプーの回でお伝えしますね。

 

2、皮脂を髪にコーティングしてキューティクルを守るため(皮脂は天然のうるおい成分)

 

 

ブラッシング、2つ目の意味は
コーティングです。

 

皮脂は邪魔なものの
イメージがありますが

 

実は、
お肌にしても
髪にしても
天然のうるおい成分。
守ってくれる大切なものなのです。

 

お肌を乾燥から守るのと同じように
髪にコーティングできれば
キューティクルを守り、
髪も乾燥から守ってくれるのと同時に
艶も出してくれます。

 

髪は死んだ細胞ですから
今ある髪は、もうこれ以上
よみがえることはありません。
なので、いかに、
今ある髪を美しく保つかが
重要になってきますので

 

ブラッシングで
皮脂を髪にコーティングし、
キューティクルを閉じて守ることで
髪に艶が生まれます。

 

夜寝る前のブラッシングは
皮脂で髪がコーティングされることで
まくらで擦れて摩擦を起こすことからも
髪を守ってくれます。

 

3、頭皮を乾燥や外敵から守るため

 

 

外に出かけると
排気ガスや花粉、PN2.5、ホコリ
その他汚れや有害物質がたくさん飛んでいます。

 

髪はこんなにも細い毛が
1つの頭に約10万本も生えているのですから
外気からいろんな汚れを絡みつけて帰ってきます。

 

まずはブラッシングで
とってあげることが大切です。

(そういえば、ブラシって、いつの間にかホコリやら糸やらたくさん詰まってきませんか?
それだけ髪が汚れているということです、空気中のホコリが勝手にブラシに積もっていくわけではありませんよ)

 

ブラッシングの意味がわかると
やってみたくなりますよね!

 

では次に、
いつ、どのように、どんなブラシで
というお話をしたいと思います。

 

ブラッシングはいつするの?

 

 

1、寝る前
2、帰ってきた時

 

ここは必須です。

 

あとは、
髪を洗う前を追加すると
さらに良いですね。

 

もう一つ大事なことは
1回につき50回ブラッシングをすること。

 

1回や2回では
頑固な汚れは取れません。

 

そして、
やってみるとわかるのですが、
40回目くらいから
艶が出てきます。

 

ちなみに、60回以上やると
逆に髪がパサつきました^^;;
(髪にとって、摩擦となってしまったのでしょう。)

 

なのでちょうどいい回数が
50回なのです。
試してみてください。

 

どんなブラシがいいの?

 

 

まず、使うブラシは、
洗えるものがオススメ。

 

私が使っているのは、コチラ
『S・HEART・S』
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sheartsブラシ

 

ブラシの先が細く、丸いので
毛穴の汚れをかき出すことができる上
頭皮を傷つけることなく優しい。
そして、洗える!

 

どんな風にブラッシングをするの?

 

 

うるおい美髪に大切なことは
「洗浄と血流」です。

 

なのでブラッシングは
汚れを取ると共に
血流のことも考えて

 

生え際から頭頂部に向かって
ブラッシングをします。

 

前から後ろ、
右横から頭頂部
左横から頭頂部
首の付け根のあたりから頭頂部

 

というように
頭頂部に血流を流すように
ブラッシングをしましょう。

 

髪は毛細血管から直接栄養を得て
生えています。
血流も、ものすごく大事です。

 

しかしながら
頭頂部には筋肉がありません。
つまり、血流が悪くなりやすいのです。

 

ブラッシングをすることで
血を頭頂部まで届けてあげましょう。

 

この時注意したいのは、
ガシガシ勢いよくブラッシングしないこと!

 

ゆっくりと
頭皮の毛穴の皮脂を
髪にコーティングするように、ね。

 

さらに、
ブラッシングの前後には
耳の下あたりの
リンパを優しく優しくさすってあげましょう。
老廃物が流れて
より血めぐりがよくなりますよ。

 

いかがですか?
ブラッシング、やってみてくださいね。

 

次の記事では
Scalp
②頭皮の色は青白く透けた色をしている
について解説します。

 

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薬剤師/漢方臨床指導士
毛髪診断士®
うるおい漢方の専門家
大塚まひさ