「うるおい漢方」への想い-2


うるおっちゃってごめんなさい。
うるおい漢方の専門家
大塚まひさです。

女性のプチ不調は「うるおい不足」が原因。
女性がうるおえば、世の中が豊かになる。

今日は薬剤師として
西洋医学が大好きだったのに
漢方を勉強し始めた理由をお話しさせてください。
女性がカラダの内側から真にうるおうと
世の中が豊かになる。

うるおい漢方の専門家 大塚まひさ

そう気づいて
わたしは“うるおい漢方”を
シゴトにしています。

まずわたしが漢方にであったのは
父が肺がんにかかったときです。

「抗がん剤は打ちたくない。自然療法で治す!」

そう言って
薬剤師だったわたしに
漢方を勉強してほしいと
父は言ったのです。

当時、わたしは
抗がん剤の臨床開発の仕事を
していました。

当然、
この世の中で一番すばらしい薬は
抗がん剤だと信じていたので
反発もしましたが

余命が4ヶ月と言われた
父の言うことをイヤイヤ聞き入れたのです。

私が持っていた
漢方のイメージ

草とか木で病気が治るワケがない。
気休めだ!

でした。
なので全く漢方のチカラは
信じていませんでした。

そこで、まずは
自分に試してみようと思いました。

当時の私は
月に80錠、頭痛薬を飲んでいました。

毎日頭が痛くて
痛くなるから飲む、
飲めば治るからそれでOK!

と思って
まるでサプリメント感覚で・・・。

(今考えると恐ろしい^^;;)

なので漢方も
頭痛に試してみました。

西洋医学の場合
痛いなら痛み止め。
となりますが

漢方の場合は
その頭痛がどこからくるのか?
問診や舌診などで
探り出します。

問診をしてある漢方薬を試す。

効かなければ
また違うアプローチで試してみる。

そのくりかえしです。

私の場合は3つ目の漢方薬が当たりでした。

でもその3つ目というのは
頭痛のために選んだ漢方薬ではなく
咳のために選んだ漢方薬でした。
(その時、原因不明の咳が出ていました。)

2週間その漢方薬を飲んだら
咳も頭痛もすっかり治ってしまったのです。

咳のために飲んだ漢方薬で
なぜ頭痛が治ったの?

漢方の先生に聞いたところ
きちんと理論がありました。

私の場合、
咳と頭痛が同じ原因だったから
1つの漢方薬で治ったのだとわかりました。

咳と頭痛が同じ原因!?

漢方に出会わなければ
到底たどり着かない答えでした。

その原因は

『カラダの中のうるおい不足』

漢方の言葉で言うと
『陰虚(いんきょ)』

でした。

私と同じように
女性で病院に行くほどでもない
でもいつも不調・・・。

それも漢方理論で紐解けば
原因はたった1つで
それさえ取り除くことができたら!
女性のプチ不調が解決する!

そう気づきました。

さらに漢方を勉強していくうちに
女性のなんとなく不調というのは
“うるおい”(「血(けつ)」)の問題が
ほとんどであることがわかりました。

それなら

女性のために漢方をやりたい!

漢方で日本の女性をうるおして
今よりももっと真珠のように
美しく元気に輝かせたい!!

女性がうるおえば
女性は自分の生き方に自信がもてる

女性が生き方に自信が持てれば 
男性を勇気づけられる

男性が勇気づけられれば
社会が大きく変わる

社会が大きく変われば
世の中が豊かになる。

つまり
女性がうるおえば、世の中が豊かになる!!

わたしはこう信じて
「うるおい漢方」を広めています。

 

ここまでお読みくださり
ありがとうございます。

「うるおい漢方」への想い−1はコチラ
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「うるおい漢方」への想い−3はコチラ
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「うるおい漢方への想い−4」はコチラ
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